ユーザのHTTPまたはHTTPSリクエストがTMWSaaSで設定された特定のポリシーによってブロックされたときにページに表示するメッセージを設定します。管理者はページに表示するユーザ通知をカスタマイズできます。
手順
- に移動します。
- 次のいずれかの通知を選択します。通知説明クラウドアクセスルール - ブロック通知Webサイトへのアクセスがクラウドアクセスルールによってブロックされたときに表示されます。クラウドアクセスルール - 警告通知Webサイトへのアクセスによって、ユーザに警告ページを表示するクラウドアクセスルールが適用されたときに表示されます。クラウドアクセスルール - オーバーライド通知Webサイトへのアクセスによって、Webサイトにアクセスするために正しいパスワードの入力をユーザに求めるクラウドアクセスルールが適用されたときに表示されます。脅威対策通知クラウドアクセスルールで使用されている脅威対策テンプレートによって、Webサイトへのアクセスがブロックされたときに表示されます。情報漏えい対策通知クラウドアクセスルールで使用されている情報漏えい対策プロファイルによって、Webサイトへのアクセスがブロックされたときに表示されます。ブロックするURL通知URLがブロックするURLリストに含まれているために、Webサイトへのアクセスがブロックされたときに表示されます。HTTPS証明書検証エラー通知信頼されていない証明書が原因で、Webサイトへのアクセスが許可されなかったときに表示されます。HTTPS証明書検証エラー警告通知Webサイトへのアクセスが許可されず、ユーザへの警告ページ表示されるときに表示されます。
- 必要に応じて通知メッセージを変更します。ユーザへの通知メッセージでは、HTMLタグを使用してメッセージの外観をカスタマイズしたり他のリソースへのリンクを設定したりできます。タグでは大文字と小文字が区別されません。
注意
Trend Micro Web Securityでは、デフォルトの通知メッセージが、Web Securityインターフェースで設定した言語に自動で翻訳されます。Cloud Proxy:- ブラウザの言語を使用する
- 英語と日本語のみをサポート
- その他の言語のデフォルトは英語
オンプレミスゲートウェイ:- 通知をインストール言語に翻訳
重要
カスタム通知メッセージは翻訳されません。-
[見出し] 領域に、ブラウザに表示する見出しを入力します。初期設定の見出しは、「Trend Micro Web Security as a Service」に通知イベントの名前を加えたものです。
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必要に応じて [説明] をカスタマイズします。
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必要に応じて、次のうちから1つまたは複数を選択して、タグをカスタマイズします。
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URL: %URL%
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ポリシー名: %POLICY_NAME%
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ユーザ: %USER%
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ゲートウェイの場所: %GATEWAY_NAME%
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URLカテゴリ: %URL_CATEGORY%
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アプリケーションカテゴリ: %APP_CATEGORY%
-
MIMEタイプ: %MIME_TYPE%
-
ファイル名: %FILE_NAME%
-
実際のファイルタイプ: %TRUE_FILE_TYPE%
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DLPプロファイル名: %DLP_SECURITY_PROFILE_NAME%
-
WRSスコア: %WRS_SCORE%
-
ウイルス名: %VIRUS_NAME%
-
検索不能なタイプ名: %UNSCANNABLE_TYPE_NAME%
-
ボットネット名: %BOTNET_NAME%
-
脅威対策テンプレート名: %ATP_SECURITY_PROFILE_NAME%
-
理由: %REASON%
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ドメイン名: %DOMAIN%
-
ユーザグループ: %USER_GROUP%
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サーバIPアドレス: %SERVER_IP%
-
SHA-1: %SHA1%
-
クラウドサービスフィルタ: %CLOUD_SERVICE_FILTER%
-
- [保存] をクリックします。
- (オプション) 通知メッセージをリセットするには、[リセット] をクリックします。