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同期エージェントとAD FSサーバを設定し、AD FSをユーザ認証方式として指定した後、TMWSaaSプロキシサーバにログオンして設定を確認できます。AD FSログオンでアカウントが検証されると、インターネットにアクセスできるようになります。

手順

  1. ブラウザのCookieをすべて消去してから、ブラウザを再起動します。
  2. TMWSaaSプロキシサーバを使用するようにブラウザを設定します。
    詳細については、「PACファイルを使用したトラフィック転送」を参照してください。
  3. インターネット上の任意のWebサイトにアクセスします。
    TMWSaaSキャプティブポータルが表示されます。
  4. Active Directoryアカウント (domain\sAMAccountNameまたはsAMAccountName@domainの形式)、メールアドレス、またはUPNを指定して、[ログオン] をクリックします。domainは、TMWSaaS管理コンソールで指定したドメイン名です。
    AD FSのログオン画面が表示されます。
  5. AD FSログオン画面で、ADアカウント認証情報を入力します。
    注意
    注意
    ADアカウントユーザ名の形式は次のいずれかです。
    • domain¥sAMAccountName
    • sAMAccountName@domain
    domainは、ADサーバで指定したActive Directoryドメイン名です。
    TMWSaaSにログオンできれば完了です。