同期エージェントとAD FSサーバを設定し、AD FSをユーザ認証方式として指定した後、TMWSaaSプロキシサーバにログオンして設定を確認できます。AD FSログオンでアカウントが検証されると、インターネットにアクセスできるようになります。
手順
- ブラウザのCookieをすべて消去してから、ブラウザを再起動します。
- TMWSaaSプロキシサーバを使用するようにブラウザを設定します。詳細については、「PACファイルを使用したトラフィック転送」を参照してください。
- インターネット上の任意のWebサイトにアクセスします。TMWSaaSキャプティブポータルが表示されます。
- Active Directoryアカウント (
domain\sAMAccountName
またはsAMAccountName@domain
の形式)、メールアドレス、またはUPNを指定して、[ログオン] をクリックします。domainは、TMWSaaS管理コンソールで指定したドメイン名です。AD FSのログオン画面が表示されます。 - AD FSログオン画面で、ADアカウント認証情報を入力します。
注意
ADアカウントユーザ名の形式は次のいずれかです。-
domain¥sAMAccountName
-
sAMAccountName@domain
domainは、ADサーバで指定したActive Directoryドメイン名です。TMWSaaSにログオンできれば完了です。 -