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ユーザが認証情報を手動で入力しなくてもTMWSaaSエージェントアプリにアクセスできるよう、ポリシーを追加して自動認証を実装します。

手順

  1. [アプリ][アプリ構成ポリシー][追加] の順に移動して、[マネージドデバイス] を選択します。
    [アプリ構成ポリシーの作成] 画面が表示されます。
  2. [基本] タブで、次の必須項目を設定します。
    • 名前: Microsoft Endpoint Manager管理センターで表示されるポリシーの名前です。
    • プラットフォーム: [Android Enterprise] を選択し、[プロファイルの種類] のオプションを選択します。
    • 対象アプリ: [アプリを選択] をクリックし、表示される [関連アプリ] 画面で、構成ポリシーに関連付ける [TMWS Agent] を選択し、[OK] をクリックします。
  3. [次へ] をクリックします。
  4. [設定] タブの [設定形式] リストから [設定デザイナーを使用する] を選択し、[+追加] をクリックします。
  5. 構成キー [勤務先のメール][会社のトークン] を選択し、[OK] をクリックします。
  6. 追加した構成キーを設定し、[次へ] をクリックします。
    構成キー
    値の型
    構成値
    勤務先のメール
    文字列
    {{userPrincipalName}}
    会社のトークン
    文字列
    TMWSaaS管理コンソールの [管理][サービス配信][適用エージェント]で作成した会社のトークンです。
  7. [追加されたグループ][追加されたグループ] で、[+グループを追加][+すべてのユーザを追加]、または [+すべてのデバイスを追加] をクリックして、TMWSaaSエージェントアプリをユーザに割り当てます。
    注意
    注意
    [+グループを追加] を選択した場合は、Android版TMWSaaSエージェントアプリのアプリのプロパティ、構成ポリシー、構成プロファイルで必ず同じグループを選択してください。
  8. [次へ] をクリックします。
    [確認と作成] タブが表示されます。
  9. 指定した情報の内容を確認し、[作成] をクリックします。
    ポリシーがIntuneに追加され、[アプリ構成ポリシー] 画面に表示されます。