Windowsコンピュータに適用エージェントをインストールしたら、認証のため、エンドユーザに次の手順に従ってエージェントにログオンするよう伝えてください。
手順
- サポート対象のOSで、次の項目を設定します。プラットフォーム説明Windows Server 2016
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サーバー マネージャーを起動し、[ローカル サーバー] をクリックします。
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[プロパティ] セクションで [IEセキュリティ強化の構成] をクリックして開きます。
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表示される [Internet Explorerセキュリティ強化の構成] 画面で、管理者およびユーザに対するIEセキュリティ強化機能を無効化して [OK] をクリックします。
Windows Server 2019Windows Server 2016と同じ手順を実行します。Windows Server 2022Windows Server 2016と同じ手順を実行します。Windows 10該当なしWindows 11N/A -
- システムトレイのエージェントアイコンをクリックし、[プロキシステータス] をクリックします。[ステータス] 画面が開き、ユーザがまだ誰もログインしていない旨のメッセージが表示されます。
- [ログイン]ボタンをクリックします。ブラウザが起動し、ユーザログオンページが表示されます。
- ログオンページでユーザ名とパスワードを入力して、[ログオン] をクリックします。診断ページが表示されます。
- システムトレイのエージェントアイコンをクリックし、[プロキシステータス] をもう一度クリックします。[ステータス] 画面が開き、現在ログイン済みのユーザの名前が表示されます。
次に進む前に
[ステータス] ウィンドウで、[ログアウト] をクリックすると、現在のユーザが適用エージェントからログアウトし、別のユーザがログオンできるようになります。
[ログアウト] をクリックすると、ブラウザのCookieとキャッシュを消去することを求める通知メッセージが表示されます。すべてのブラウザウィンドウを閉じて、[OK] をクリックします。
ログアウトが終わると、別のユーザが上記のログオン手順を使ってログオンし、適用エージェントを利用できるようになります。