オンプレミスゲートウェイを組織のネットワークに導入してオンプレミスゲートウェイWebコンソールで設定し、TMWSaaS管理コンソールに登録することができます。組織のネットワークとの間で送受信されるユーザのWebトラフィックは、TMWSaaSクラウドプロキシではなくオンプレミスゲートウェイに転送されます。オンプレミスゲートウェイの登録が完了した後は、TMWSaaS管理コンソールでゲートウェイを管理し、設定したポリシーを配信することができます。ユーザのHTTPリクエストはオンプレミスゲートウェイで処理され、処理が完了すると、ローカルで収集されたログが統計や分析のためにTMWSaaS管理コンソールにすぐにアップロードされます。
[ゲートウェイ] 画面からオンプレミスゲートウェイを編集すると、新しい画面が開き、必要に応じてゲートウェイの設定を変更できます。
手順
- 基本的なゲートウェイ情報を設定するには、[基本情報] をクリックします。詳細については、「基本情報を設定する」を参照してください。
- ゲートウェイでユーザの認証に使用する方式を設定するには、[認証] をクリックします。詳細については、「ユーザ認証を設定する」を参照してください。
- 適切な帯域幅を割り当てるためにゲートウェイで使用する帯域幅制御ルールを設定するには、[帯域幅制御] をクリックします。詳細については、「帯域幅制御を管理する」を参照してください。
- ゲートウェイのバージョンをアップグレードするスケジュールを設定するには、[アップグレード管理] をクリックします。詳細については、「アップグレード管理を設定する」を参照してください。
- syslogメッセージを転送する外部のsyslogサーバを設定するには、[syslog転送] をクリックします。詳細については、「syslog転送を設定する」を参照してください。