TMWSaaSには、情報漏えい対策 (DLP) プロファイルが用意されており、機密データを簡単に追跡および記録して、組織の機密情報を流出や意図的な盗難から保護することができます。
管理者はDLPプロファイルを追加して送信HTTPトラフィックで機密データを含むコンテンツを検索し、DLPプロファイルをクラウドアクセスルールに適用して、保護を強化できます。
注意この機能は、Standardライセンスでは利用できません。この機能を使用するには、Advancedライセンスを購入するか、アドオンライセンス (日本国内ではご利用いただけません) を購入してサービスをAdvanced機能アドオン ライセンスにアップグレードします。
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手順
- に移動します。
- 情報漏えい対策プロファイルを管理します。タスク詳細情報漏えい対策プロファイルを追加/編集する[追加] をクリックするか、[プロファイル名] で既存の情報漏えい対策プロファイルを選択して、表示される画面でオプションを設定します。詳細については、情報漏えい対策プロファイルを設定するを参照してください。情報漏えい対策プロファイルを削除する削除する情報漏えい対策プロファイルを1つまたは複数選択して [削除] をクリックします。
注意
情報漏えい対策プロファイルがクラウドアクセスルールで使用されている場合は削除できません。プロファイルを削除するには、まずプロファイルをクラウドアクセスルールから削除します。情報漏えい対策プロファイルを複製するこの機能は、既存のファイルと設定が類似している新しい情報漏えい対策プロファイルを追加する場合に便利な方法です。情報漏えい対策プロファイルを選択して、[複製] をクリックします。[プロファイル名] で複製されたプロファイルをクリックし、表示される新しい画面でオプションを設定します。注意
一度に複製できる情報漏えい対策プロファイルは1つだけです。プロファイル情報を並べ替える次のいずれかの方法で、情報を昇順または降順に並べ替えます。-
列の見出しをクリックします。
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見出しの右側にある上向き/下向きの矢印をクリックします。
テーブルでデータを確認する-
プロファイル名: 情報漏えい対策プロファイルの名前。
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情報漏えい対策テンプレート: 情報漏えい対策プロファイルが適用される、トレンドマイクロの事前定義のコンプライアンステンプレート。
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処理: [情報漏えい対策テンプレート] セクションで指定されている機密情報を含むコンテンツの送信HTTPトラフィックに対する処理。
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: ユーザはインターネット経由でデータを転送できますが、このユーザアクティビティは監視および分析用にログに記録されます。
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: ユーザはデータを組織のネットワークから送信できません。
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クラウドアクセスルール: 情報漏えい対策プロファイルを使用するクラウドアクセスルール。
情報漏えい対策プロファイルを検索するテーブルのいずれかの列に関連するキーワードまたはその一部を [検索] テキストボックスに入力します。注意
テーブル内に多数のエントリがある場合は、[検索] テキストボックスに文字を入力してエントリを絞り込みます。文字を入力するたびに、その時点で入力した文字に一致するエントリが表示されます。テーブルのすべてのセルが検索され、一致するエントリが表示されます。 -