指定したスケジュールですべてのセキュリティエージェントを自動的にアップデートするように、Trend Micro Apex Oneを設定します。コンポーネントを最新の状態に保つことで、最新の脅威に対する最善の保護を受けることができます。
手順
- に移動します。
- [予約アップデート] のスケジュールを設定します。
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[時間][1日1回のみエージェント設定の更新を行う] オプションは、毎時の頻度でアップデートのスケジュールを設定する場合に使用できます。設定ファイルには、Webコンソールを使用して指定したセキュリティエージェントの設定がすべて含まれます。
ヒント
トレンドマイクロはコンポーネントを頻繁にアップデートしますが、Trend Micro Apex Oneの設定はほとんどの場合、あまり頻繁に変更されません。コンポーネントとともに設定ファイルをアップデートすると、帯域幅の消費量が多くなり、Trend Micro Apex Oneでアップデートに必要な時間が増加します。このため、セキュリティエージェント設定は1日に1回だけアップデートすることをお勧めします。 -
[毎日] または [毎週]アップデートの時間およびTrend Micro Apex Oneサーバがエージェントにコンポーネントのアップデートを通知する期間を指定します。
ヒント
この設定により、指定された開始時刻にすべてのオンラインエージェントがサーバに同時に接続することを防止できるため、サーバへのトラフィック量が大幅に削減されます。たとえば、開始時刻が午後12時で、期間が2時間の場合、Trend Micro Apex Oneは午後12時から午後2時までの間、すべてのオンラインエージェントにランダムにコンポーネントをアップデートするように通知します。
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- [保存] をクリックします。