仮想マシンで実行されているオンプレミスの セキュリティエージェント またはVPNを使用して移行する前に、オンプレミスのウイルスバスター コーポレートエディション XG Service Pack 1(またはそれ以降)またはApex Oneサーバの <サーバインストールディレクトリ>¥PCCSRV¥Private¥ofcserver.ini ファイルで次の設定が正しいことを確認してください。
  • 非永続的な仮想デスクトップサポート環境の場合:
    1. <サーバインストールディレクトリ>¥PCCSRV¥Private¥ofcserver.ini ファイルで [INI_SERVER_SECTION]を探します。
    2. 次の値が存在することを確認します。
      EnableCheckClientMacAddress=1
    3. ファイルを保存します。
    4. オンプレミスWebコンソールで、 エージェントグローバルエージェント設定に移動します。
    5. [保存]をクリックして、設定をすべての セキュリティエージェントに配信します。
  • VPNクライアントの場合(Cisco Anyconnectなど):
    1. <サーバインストールディレクトリ>¥PCCSRV¥Private¥ofcserver.ini ファイルで [INI_SERVER_SECTION]を探します。
    2. 次の値が存在することを確認します。
      SP_DisableTmLwfRegistryKeyProtection=1
    3. ファイルを保存します。
    4. オンプレミスWebコンソールで、 エージェントグローバルエージェント設定に移動します。
    5. [保存]をクリックして、設定をすべての セキュリティエージェントに配信します。