セキュリティエージェントの場所は、そのゲートウェイIPアドレスが[ エンドポイントの位置 ]画面で指定されたいずれかのゲートウェイIPアドレスと一致する場合、またはエージェントが任意の参照サーバに接続できる場合、内部にあります。 セキュリティエージェント IPアドレスの範囲を設定し、それぞれにSmart Protection Serverのカスタマイズリストを割り当てます。
詳細については、エンドポイント (コンピュータ)の位置を参照してください。

手順

  1. [管理][Smart Protection][Smart Protectionソース] に移動します。
  2. [内部エージェント] タブをクリックします。
  3. [追加] をクリックします。
  4. [ IP範囲 ]セクションで、IPv4アドレス範囲を指定します。
  5. [Smart Protection Serverのカスタムリスト] に、Smart Protection Serverを追加します。
    1. Smart Protection Serverのホスト名またはIPv4アドレスを指定します。
    2. ファイルレピュテーションサービスを有効にします。
    3. 組織でHTTPSプロトコルを使用している場合は、 SSL を有効にします。
    4. 要求に対してSmart Protection Serverの待機 ポート番号 を指定します。
    5. Webレピュテーションサービスを有効にします。エージェントは、HTTPプロトコルを使用してWebレピュテーションクエリを送信します。HTTPSはサポートされていません。
    6. 要求に対してSmart Protection Serverの待機 ポート番号 を指定します。
    7. [リストに追加] をクリックします。
    8. さらにサーバを追加するには、ここまでの手順を繰り返します。
    9. [順序] または [ランダム] を選択します。
      • 順序: エージェントは、リストの表示順でサーバを選択します。[順序] を選択した場合は、[順序] 列の下の矢印を使用して、サーバをリストで上下に移動します。
      • ランダム: エージェントはサーバをランダムに選択します。
  6. [保存] をクリックします。
    [ Smart Protectionソース ]画面が表示され、設定済みの セキュリティエージェント IP範囲が表に表示されます。
  7. [ 保存してエージェントに通知]をクリックします。