エージェントとTrend Micro Apex Oneサーバとの接続

オンラインエージェントはTrend Micro Apex Oneサーバに接続されています。サーバでは、これらのエージェントに対してタスクを起動したり、設定を配信したりできます。

アイコンには心拍に似たシンボルが表示されます。

背景色には、リアルタイム検索サービスの状態に応じて青または赤の陰影が付けられます。

オフラインエージェントはTrend Micro Apex Oneサーバと接続されていません。サーバは、この状態のエージェントを管理できません。

アイコンには心拍の消失に似たシンボルが表示されます。

背景色には、リアルタイム検索サービスの状態に応じて青または赤の陰影が付けられます。

スタンドアロンエージェントは、Trend Micro Apex Oneサーバと通信できる場合と、できない場合があります。

アイコンにはデスクトップと信号のシンボルが表示されます。

背景色には、リアルタイム検索サービスの状態に応じて青または赤の陰影が付けられます。

Trend Micro Smart Protectionソースの使用可否

Trend Micro Smart Protectionソースには、Smart Protection ServerとTrend Micro Smart Protection Networkがあります。

従来型のスキャンエージェントは、Webレピュテーションクエリの目的でTrend Micro Smart Protectionソースに接続します。

スマートスキャンエージェントは、検索クエリとWebレピュテーションクエリの目的でTrend Micro Smart Protectionソースに接続します。

Trend Micro Smart Protectionソースが使用可能な場合は、アイコンにチェックマークが表示されます。

使用可能なTrend Micro Smart Protectionソースがないときに、エージェントがソースとの接続を確立しようとしている場合は、アイコンに進行状況のバーが表示されます。

従来型スキャンエージェントでは、そのエージェントでWebレピュテーションが無効に設定されている場合、チェックマークも進行状況のバーも表示されません。

リアルタイム検索サービスの状態

Trend Micro Apex Oneは、リアルタイム検索サービスをリアルタイム検索だけでなく、手動検索や予約検索にも使用します。

このサービスが機能していないと、エージェントがセキュリティリスクにさらされます。

リアルタイム検索サービスが機能している場合は、青で塗りつぶしたアイコンが表示されます。エージェントの検索方法によって青色の濃さが異なります。

リアルタイム検索サービスが無効になっているか機能していない場合は、アイコン全体が赤い陰影で表示されます。

エージェントの検索方法によって赤色の濃さが異なります。

リアルタイム検索の状態

リアルタイム検索は積極的な保護機能を提供し、ファイルの作成、変更、または取得時に、そのファイルにセキュリティリスクが存在するかどうかを検索します。

リアルタイム検索が有効になっているかどうかの視覚的なヒントはありません。

リアルタイム検索が無効になっている場合は、アイコン全体が赤い円で囲まれ、中に赤い斜線が表示されます。

パターンファイルのアップデートの状態

最新の脅威からエージェントを保護するには、エージェントのパターンファイルを定期的にアップデートする必要があります。

パターンファイルが最新か、または少し古くなっているかを示す視覚的なヒントはありません。

パターンファイルが著しく古い場合は、アイコンに感嘆符が表示されます。これはパターンファイルがしばらくアップデートされていないことを意味します。

Trend Micro Apex Oneサーバ体験版のステータス

オンラインエージェントは、体験版期間が終了したTrend Micro Apex Oneサーバに接続されています。

Trend Micro Apex Oneサーバの体験版期間が終了している場合、次のアイコンが表示されます。