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Deep Discovery Inspector仮想アプライアンスをSandbox as a Serviceと統合して、オブジェクトデータを Trend Vision Oneに送信します。

Deep Discovery InspectorをSandbox as a Serviceと統合すると、配布されたアプライアンスで不審オブジェクトや分析データを Trend Vision Oneと共有できるようになります。通常、分析のために仮想アナライザに送信されるオブジェクトは、Sandbox as a Serviceによってクラウドで分析されます。結果の送信先Sandbox Analysis表示されます。さらに、不審オブジェクトはSuspicious Object Management
注意
注意
Sandbox as a Serviceとの統合にService Gatewayに接続する必要はありません。
Sandbox as a Serviceで分析されたオブジェクトは、Sandbox Analysisの1日あたりの引当にはカウントされません。
重要
重要
Trend Vision Oneと統合するには、有効化されたSandbox as a Serviceライセンスが必要です。 Sandbox as a Serviceのライセンスをお持ちでない場合は、サポートプロバイダに問い合わせてライセンスを取得してください。
また、組織に固有ではないディスクイメージを配信した場合は、 Deep Discovery Inspectorライセンスの有効化Sandbox as a Serviceとの統合前。

手順

  1. Trend Vision One コンソールで、次の場所に移動します。[Network Security]Network Inventory[Deep Discovery Inspector]
  2. 統合するApplianceを検索し、 [アクセス] をクリックしてDeep Discovery Inspector管理コンソールにサインインします。
  3. Deep Discovery Inspectorコンソールで、[管理][仮想アナライザ][セットアップ]
  4. [仮想アナライザ]リストから [ Sandbox as a Service]を選択します。
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  5. [保存] をクリックします。
    Sandbox as a Serviceは、仮想アナライザの不審オブジェクトと仮想アナライザの結果の Trend Vision Oneへの送信を開始します。仮想アナライザの不審オブジェクトは [Suspicious Object Management]に、仮想アナライザの結果は [Sandbox Analysis]に表示されます。
    DDI_Sandbox_integration_7=db8346ed-397e-4158-85a5-45556258251c.png