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重要
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管理下の各製品にはそれぞれ異なるポリシー設定があり、管理者はこれを指定してポリシーの対象に配信できます。サポートされている管理下の製品とそれぞれのポリシー設定の一覧については、各ポリシー設定画面のオンラインヘルプをご覧ください。
管理下の各製品にはそれぞれ異なるポリシー設定があり、管理者はこれを指定してポリシーの対象に配信できます。サポートされている管理下の製品とそれぞれのポリシー設定の一覧については、Apex Central as a Serviceウィジェットおよびポリシー管理ガイドで確認できます。このガイドをオンラインで表示するには、次のリンクを使用します。

手順

  1. [ポリシー][ポリシー管理] に移動します。
    [ポリシー管理] 画面が表示されます。
  2. [製品] リストから製品設定の種類を選択します。
    画面の表示が更新され、選択した管理下の製品に対して作成されているポリシーが表示されます。
    特定の管理下の製品に関するポリシー設定の詳細については、各ポリシー設定画面のオンラインヘルプをご覧ください。
  3. [作成] をクリックします。
    [ポリシーの作成] 画面が表示されます。
  4. ポリシー名を入力します。
  5. 対象を指定します。
    Apex Centralには対象の選択方法がいくつかあり、選択方法によってポリシーの動作が異なります。
    注意
    注意
    管理下の製品またはエンドポイントを対象に含めるには、管理下の製品またはエンドポイントの製品のバージョンがApex Centralのポリシー管理をサポートしていることを確認します。詳細は管理下の製品の管理者ガイドをご覧ください。
    ポリシーリストでは、次の順序でポリシーの対象が並べられます。
    • 対象の指定: 特定のエンドポイントまたは管理下の製品を選択するには、このオプションを使用します。
      詳細については、ポリシーの対象を指定するを参照してください。
    • 条件に応じてフィルタ: フィルタ条件に基づいてエンドポイントを自動的に割り当てるには、このオプションを使用します。
      詳細については、条件に応じてフィルタを参照してください。
    • [ラベルの選択]: ラベルに基づいてエンドポイントを割り当てるには、このオプションを使用します。
      詳細については、ラベル
    • なし (ドラフトのみ): 対象は選択せずにドラフトとしてポリシーを保存するには、このオプションを使用します。
    ポリシーリストの詳細については、ポリシーリストについてを参照してください。
  6. 管理下の製品の機能をクリックして展開し、機能の設定を行います。この手順を繰り返して、すべての機能を設定します。
    • 各機能にはヘルプトピックへのリンクがあり、その機能の説明と使用方法を確認できます。
    • 特定の製品設定では、Apex Centralは、管理下の製品から特定の設定オプションを取得する必要があります。管理者が1つのポリシーに対して複数の対象を選択した場合、Apex Centralは、最初に選択した対象のみから設定オプションを取得できます。正常にポリシー配信を行うには、製品設定が対象間で同期されていることを確認します。
    • Apex Oneセキュリティエージェントのポリシーを作成して以降の子ポリシーの親として使用する場合は、子ポリシーで継承、カスタマイズ、または拡張可能な設定を使用します。
      • セキュリティエージェントの継承、カスタマイズ、拡張可能な設定の一覧については、親ポリシー設定の使用を参照してください。
      • 子ポリシーの作成の詳細については、ポリシー設定の継承を参照してください。
  7. [配信] または [保存] をクリックします。
    [配信] をクリックすると配信が開始されます。配信されたポリシーは [ポリシー管理] 画面のリストに表示されます。通常、ポリシーが対象に配信されるまでに数分かかります。
    ポリシーリスト内のステータス情報をアップデートするには、[ポリシー管理] 画面の [表示の更新] をクリックします。しばらく待っても配信ステータスが保留中のままの場合は、対象に問題がある可能性があります。Apex Centralと対象の間に接続が確立されているかどうかを確認してください。また、対象が正常に機能しているかどうかも確認してください。
    Apex Centralから対象にポリシーを配信すると、このポリシーに定義されている設定によって、対象の既存の設定が上書きされます。Apex Centralでは、24時間ごとに対象にポリシー設定が適用されます。ローカルの管理者が管理下の製品コンソールから設定を変更することは可能ですが、その変更はApex Centralがポリシー設定を適用するたびに上書きされます。
    • Apex Centralでは、「対象の指定」を行った場合、24 時間ごとに対象にポリシー設定が適用されます。ローカルの管理者がその適用期間に管理下の製品コンソールを使用して変更を行った場合、対象の製品設定とポリシー設定が一致しない場合があります。
    • InterScan Messaging Security Virtual Appliance サーバに配信されたポリシー設定は対象サーバの既存の設定よりも優先され、上書きされることはありません。InterScan Messaging Security Virtual Applianceサーバは、これらのポリシー設定をリストの一番上に保存します。
    • Apex Centralのポリシーで割り当てられたApex One セキュリティエージェントが別のApex Oneドメインに移動された場合、そのエージェントの設定は、そのApex Oneドメインで定義された設定に一時的に変更されます。Apex Centralで再度ポリシーを適用すると、セキュリティエージェント設定はポリシー設定に準拠します。