次の表に、事前定義されたアラートの詳細を示します。
アラート
初期設定の重要度
消去可能
説明
Deep Security Agent保護を有効にするためにコンピュータの再起動が必要
重要
はい
Agentソフトウェアのアップデートは正常に完了しましたが、Windows Defenderを無効にしてAgentによる保護を有効にするには、コンピュータの再起動が必要です。
Deep Security Relayのセキュリティコンポーネントをダウンロードできません
重要
いいえ
Relayのセキュリティコンポーネントを正常にダウンロードできません。ネットワーク接続に問題が発生しているか、Workload Securityの[管理][システム設定][アップデート]での設定が正しくない可能性があります。ネットワークの設定 (Relayグループのプロキシ設定など) および[システム設定]を確認してから、[管理][アップデート][ソフトウェア][セキュリティアップデートのダウンロード]オプションを使用して、Relayのアップデートを手動で開始してください。
異常な再起動の検出
警告
はい
コンピュータで異常な再起動が検出されました。これは、さまざまな状況が原因となる場合があります。agentが根本原因であると疑われる場合は、診断パッケージ ([コンピュータの詳細][サポート] セクションにあります) を起動する必要があります。
このアラートは、 Agentサービスが異常な状態で再起動されたことを示しています。このアラートは消去してもかまいません。アラートが再度発生した場合は、診断パッケージを作成してテクニカルサポートでサポートケースを開いてください。
アカウントの残高がありません
重要
いいえ
プリペイドアカウントの残高がありません。クレジットを追加するまでは、セキュリティアップデートを含むアップデートを受け取れなくなります。セキュリティを維持するために、販売店に連絡してアカウントにクレジットを追加してください。
アカウントの残高が少なくなっています
警告
いいえ
プリペイドアカウントの残高が少なくなっています。サービスが中断しないよう、販売店に連絡し、アカウントにクレジットを追加してください。
Agent/Appliance有効化の失敗
重要
いいえ
これはAgentの問題を示している可能性がありますが、Agentの自己保護が有効な場合にも発生します。Workload Securityコンソールで、[コンピュータ] エディタ][設定][一般] に移動します。[Agentセルフプロテクション] で、[[ローカルのエンドユーザによるAgentのアンインストール、停止、または変更を拒否] の設定をオフにするか、ローカルでオーバーライドするためのパスワードを入力します。
Agentの設定パッケージが大きすぎる
警告
はい
これは通常、割り当てられているファイアウォールルールと侵入防御ルールが多すぎることが原因です。コンピュータで推奨設定の検索を実行し、安全に割り当て解除できるルールがあるかどうかを確認します。
Agentインストールの失敗
重要
はい
Agentを1台以上のコンピュータにインストールできませんでした。これらのコンピュータは現在保護されていません。コンピュータを再起動し、Agentインストールプログラムを自動的に再起動する必要があります。
これはエージェントに問題があることを示している可能性がありますが、エージェントセルフプロテクションが有効になっている場合にも発生することがあります。Workload Securityコンソールで、[コンピュータエディタ] > [設定]> [一般]に移動します。[Agentセルフプロテクション]で、[ローカルエンドユーザによるエージェントのアンインストール、停止、またはその他の変更を防止する]の選択を外すか、ローカルオーバーライド用のパスワードを入力します。
Agent/Applianceのアップグレード推奨
警告
いいえ
Workload Securityが、コンピュータ上で使用可能な機能の一部をサポートしていない古いagentバージョンを検出しました。agentソフトウェアのアップグレードをお勧めします。(DSAバージョン9.5で非推奨)
Agent/Applianceのアップグレード推奨 (非互換のセキュリティアップデート)
警告
いいえ
Workload Securityで、コンピュータに割り当てられている1つ以上のセキュリティアップデートと互換性のないバージョンのエージェントがインストールされているコンピュータが検出されました。 エージェントソフトウェアのアップグレードをお勧めします。
Agent/Applianceのアップグレード推奨 (新しいバージョンが使用可能)
警告
いいえ
Workload Securityの最新バージョンより古いバージョンのエージェントがインストールされた1台以上のコンピュータが検出されました。 エージェントソフトウェアのアップグレードをお勧めします。
Agent/Applianceのアップグレードが必要
警告
いいえ
Workload Securityと互換性のないバージョンのエージェントがインストールされたコンピュータが検出されました。 エージェントソフトウェアのアップグレードが必要です。
ルールのアップデートが利用可能
警告
いいえ
更新されたルールがダウンロードされましたが、ポリシーには適用されていません。ルールを適用するには、[管理] > [更新] > [セキュリティ]に移動し、[ルール更新]列で[ポリシーにルールを適用]をクリックしてください。
不正プログラム対策アラート
警告
はい
1台以上のコンピュータで、アラートを発するように設定された不正プログラム検索設定によってイベントが発生しました。
不正プログラム対策コンポーネントの障害
重要
はい
1台以上のコンピュータで不正プログラム対策コンポーネントが失敗しました。詳細については、各コンピュータのイベントの説明を参照してください。
不正プログラム対策コンポーネントのアップデート失敗
警告
いいえ
1つ以上のエージェントまたはRelayが不正プログラム対策コンポーネントのアップデートに失敗しました。詳細については、影響を受けるコンピュータを参照してください。
不正プログラム対策エンジンがオフライン
重要
いいえ
agentが、不正プログラム対策エンジンが応答していないことをレポートしました。コンピュータのシステムイベントを確認して、失敗の原因を特定してください。
不正プログラム対策モジュールで特定されたファイルの保存に使用される最大ディスク容量を超えました
警告
はい
検出ファイルの保存に使用する最大ディスク容量に達したため、不正プログラム対策モジュールでファイルを分析または隔離できませんでした。検出ファイルの設定で最大ディスク容量の設定を変更するには、[コンピュータ]または[ポリシー]エディタを開き、[不正プログラム対策] > [詳細]タブを選択してください。
不正プログラム対策保護がないか、期限切れ
警告
いいえ
このコンピュータのagentは、不正プログラム対策保護の初期設定パッケージを受信していないか、不正プログラム対策保護の期限が切れています。relayが使用可能であること、およびagentからrelayへの通信が正しく設定されていることを確認してください。relayおよびその他のアップデートオプションを設定するには、[管理] > [システム設定] > [アップデート] に移動します。
APIキーがロックアウトされました
警告
いいえ
APIキーは、手動でロックアウトできます。また、繰り返し認証に失敗した場合にもロックアウトされます。
アプリケーションコントロールエンジンオフライン
重要
いいえ
Agentにより、アプリケーションコントロールエンジンの初期化に失敗したことがレポートされました。コンピュータのシステムイベントを確認して、失敗の原因を特定してください。
アプリケーションコントロールルールセットとAgentのバージョンとの間に互換性がありません
重要
いいえ
アプリケーションコントロールのルールセットは、インストールされているエージェントのバージョンではサポートされていないため、1台以上のコンピュータに割り当てることができませんでした。通常、この問題は、ハッシュベースのルールセット (エージェントバージョン11.0以降でのみ互換性があります) が以前のバージョンのエージェントに割り当てられたことが原因です。エージェントバージョン10.xはファイルベースのルールセットのみをサポートします。この問題を解決するには、エージェントをバージョン11.0以降にアップグレードしてください。あるいは、ローカルルールセットを使用している場合は、エージェントのアプリケーションコントロールをリセットしてください。
アプリケーションの種類の誤った設定
警告
いいえ
アプリケーションの種類の設定に誤りがあると、セキュリティが適切に適用されない可能性があります。
アプリケーションの種類の推奨設定
警告
はい
Workload Securityは、コンピュータにアプリケーションの種類を割り当てる必要があることを検出しました。この理由としては、新しいコンピュータにエージェントがインストールされ、脆弱性のあるアプリケーションが検出されたか、以前は安全であると考えられていたインストール済みアプリケーションが新しい脅威として検出されたことが考えられます。コンピュータにアプリケーションの種類を割り当てるには、[コンピュータの詳細] ダイアログを開き、[侵入防御ルール] をクリックし、アプリケーションの種類を割り当てます。
AWS契約ライセンス数の超過
重要
いいえ
AWS契約ライセンスの有効期限が切れているか、AWS契約の利用資格が超過しています。
Azureアカウントにリソース情報の読み取りが許可されていません
重要
いいえ
Azureアプリケーションにリソースを読み取る権限がないため、AzureクラウドアカウントでAzure APIからリソース情報を取得できません。アプリケーションにReaderロールが割り当てられていることを確認してください。
Azureアカウントのパスワードが無効
重要
いいえ
Azureアプリケーションのパスワードが無効であるため、AzureクラウドアカウントでAzure APIからリソース情報を取得できません。
Azureアカウントのシークレットの有効期限切れ
重要
いいえ
Azureアプリケーションの秘密鍵の有効期限が切れているため、AzureクラウドアカウントでAzure APIからリソース情報を取得できません。
Microsoft Entra IDアプリケーションが見つかりません
重要
いいえ
AzureクラウドアカウントはAzure APIからリソース情報を取得できません。Azureアプリケーションが見つからないためです。アプリケーションはMicrosoft Entra IDから削除された可能性があります。
Microsoft Entra IDアプリケーションの更新が必要
重要
いいえ
Microsoft Entra IDアプリケーションは現在クラウドデータを同期できません。アプリケーションのパスワードが期限切れになっているか、アプリケーションが削除されている可能性があります。アプリケーションを更新するには、[コンピュータ] > [プロパティ (ターゲットグループを右クリック)] > [今すぐアプリケーションを更新]を実行してください。
Azureキーペアの期限切れ
重要
いいえ
Azureサービスのキーペアの期限が切れました。このアラートは、Azureサービスのプロパティページでキーペアをアップデートすると削除されます。
Azureキーペアがまもなく期限切れ
警告
いいえ
Azureサービスのキーペアがまもなく期限切れになります。このアラートは、Azureサービスのプロパティページでキーペアをアップデートすると削除されます。
Azureサブスクリプションが見つかりません
重要
いいえ
AzureクラウドアカウントでAzure APIからリソース情報を取得できません。Azureサブスクリプションが見つかりません。
Census、Good File Reputation、機械学習型検索サービスへの接続解除
警告
はい
CensusおよびGood File Reputation、機械学習型検索サービスへの接続が解除されました。考えられる対処方法については、イベントの詳細を参照してください。
トラブルシューティングのヒントについては、警告: センサス、良好なファイルレピュテーション、および機械学習型検索サービスが切断されましたを参照してください。
時計の変更の検出
警告
はい
コンピュータで時計の変更が検出されました。時計が予期せず変更された場合は、コンピュータに問題がある可能性があります。アラートを消去する前に調査する必要があります。
クラウドコンピュータがクラウドアカウントで管理されていない
警告
はい
Workload Securityと同期されていないクラウドアカウント上の1台以上のコンピュータで、Agentが有効化されています。[処理]をクリックして、クラウドアカウントをWorkload Securityに追加してください。コンピュータがこのアカウントに移動され、より低い時間料金にて課金される可能性があります。
通信の問題の検出
警告
はい
コンピュータで通信の問題が検出されました。通信の問題は、ネットワーク設定またはロードの理由のため、コンピュータがWorkload Securityとの通信を開始できないことを示しています。コンピュータからWorkload Securityへの通信が確立できることを確認するとともに、システムイベントもチェックしてください。アラートを消去する前に、問題の原因を調査する必要があります。
コンピュータがアップデートを受信していない
警告
いいえ
これらのコンピュータではアップデートの受信を停止しています。手動の操作が必要になる可能性があります。
コンピュータの再起動が必要
重要
はい
Agentソフトウェアのアップデートは正常に完了しましたが、インストールを完了するにはコンピュータの再起動が必要です。アラートを削除するには、コンピュータを手動でアップデートする必要があります。
アクティビティ監視でコンピュータの再起動が必要
重要
いいえ
Agentのアクティビティ監視が、コンピュータの再起動が必要であることをレポートしました。コンピュータのシステムイベントを確認して、再起動の理由を特定してください。
不正プログラム対策保護でコンピュータの再起動が必要
重要
いいえ
Agentの不正プログラム対策保護が、コンピュータの再起動が必要であることをレポートしました。コンピュータのシステムイベントを確認して、再起動の理由を特定してください。
アプリケーションコントロール保護でコンピュータの再起動が必要
重要
いいえ
Agentのアプリケーションコントロール保護が、コンピュータの再起動が必要であることをレポートしました。コンピュータのシステムイベントを確認して、再起動の理由を特定してください。
変更監視保護でコンピュータの再起動が必要
重要
いいえ
Agentの変更監視保護が、コンピュータの再起動が必要であることをレポートしました。コンピュータのシステムイベントを確認して、再起動の理由を特定してください。
設定が必要
警告
いいえ
1台以上のコンピュータで、複数のインタフェースの種類を定義するポリシーを使用していますが、マッピングされていないインタフェースがあります。
重複するコンピュータの検出
警告
はい
重複するコンピュータが有効化またはインポートされました。必要に応じて、重複するコンピュータを削除し、元のコンピュータを再有効化してください。
空のRelayグループの割り当て
重要
いいえ
これらのコンピュータには空のRelayグループが割り当てられています。別のRelayグループを割り当てるか、空のRelayグループにRelayを追加してください。
イベントの抑制
警告
はい
Agentで予想外に大量のイベントが発生しました。その結果、潜在的なDoS攻撃を防止するために、1つ以上のイベントが記録されませんでした (抑制されました)。ファイアウォールイベントを調べ、抑制原因を確認してください。
イベントの切り捨て
警告
はい
データファイルが大きくなりすぎてagentを保存できなくなったために、一部のイベントが失われました。これは、生成されるイベント数が予想外に増大したこと、またはagentがWorkload Securityにデータを送信できなかったことが原因である可能性があります。詳細については、コンピュータのイベントの切り捨てシステムイベントのプロパティを参照してください。
ソフトウェアの実行をブロック
警告
はい
1台以上のコンピュータでソフトウェアの実行がブロックされました。詳細については、コンピュータのアプリケーションコントロールイベントを参照してください。
SNSMessageの送信に失敗
重要
いいえ
Workload SecurityはAmazon SNSにメッセージを転送できませんでした。
Syslogメッセージの送信に失敗
警告
いいえ
Workload Securityは1つ以上のSyslogサーバにメッセージを転送できませんでした。
ファイルで不正プログラムを検索できませんでした
警告
いいえ
ファイルパスの長さまたはディレクトリの深さが上限を超えているため、ファイルで不正プログラムを検索できませんでした。コンピュータのシステムイベントを確認して、原因を特定してください。
ファイアウォールエンジンがオフライン
重要
いいえ
agentにより、ファイアウォールエンジンがオフラインであることがレポートされました。agentのエンジンのステータスを確認してください。
ファイアウォールルールアラート
警告
はい
1台以上のコンピュータで、アラートを発するように選択されているファイアウォールルールに合致しました。
ファイアウォールルールの推奨
警告
はい
Workload Securityは、ネットワークのコンピュータにファイアウォールルールを割り当てる必要があることを検出しました。この理由としては、新しいコンピュータにエージェントがインストールされ、脆弱性のあるアプリケーションが検出されたか、以前は安全であると考えられていたインストール済みアプリケーションが新しい脅威として検出されたことが考えられます。コンピュータにファイアウォールルールを割り当てるには、[コンピュータの詳細] ダイアログを開き、[ファイアウォールルール] ノードをクリックし、ファイアウォールルールを割り当てます。
このアラートは強化推奨スキャンではサポートされていません。
非互換のAgent/Applianceバージョン
エラー
いいえ
Workload Securityは、本バージョンのWorkload Securityと互換性のない新しいバージョンのAgentがインストールされたコンピュータを検出しました。
ディスク容量の不足
警告
はい
エージェントで、古いログファイルを強制的に削除して新しいログファイル用に空きディスク容量を確保したことがレポートされました。侵入防御、ファイアウォール、およびエージェントのイベントの消失を防ぐため、必要な空きディスク容量をただちに確保してください。警告: ディスク容量不足を参照してください。
変更監視エンジンがオフライン
重要
いいえ
Agentが、変更監視エンジンが応答していないことをレポートしました。コンピュータのシステムイベントを確認して、失敗の原因を特定してください。
変更監視ルールアラート
警告
はい
1台以上のコンピュータで、アラートを発するように選択されている変更監視ルールに合致しました。
変更監視ルールのコンパイルエラー
重要
いいえ
コンピュータで変更監視ルールをコンパイルしているときに、エラーが発生しました。この場合は、変更監視ルールが予期したとおりに動作しないことがあります。
変更監視ルールの推奨
警告
はい
Workload Securityは、ネットワークのコンピュータに変更監視ルールを割り当てる必要があることを検出しました。コンピュータに変更監視ルールを割り当てるには、[コンピュータの詳細]を開き、[変更監視][変更監視ルール]を選択します。
このアラートは強化推奨スキャンではサポートされていません。
変更監視ルールの設定が必要
警告
いいえ
使用前に設定が必要な変更監視ルールが、1台以上のコンピュータに割り当てられています。このルールはコンピュータに送信されません。詳細については、変更監視ルールのプロパティを開き、[設定] タブを選択してください。
侵入防御エンジンがオフライン
重要
いいえ
agentにより、侵入防御エンジンがオフラインであることがレポートされました。agentのエンジンのステータスを確認してください。
侵入防御ルールアラート
警告
はい
1台以上のコンピュータで、アラートを発するように設定されている侵入防御ルールに合致しました。
侵入防御ルールのコンパイルに失敗しました
重要
はい
侵入防御ルールの設定に誤りがあることが原因と考えられます。ルール名はイベントの[プロパティ]画面で確認できます。この問題を解決するには、該当するルールを指定して割り当て解除をするか、トレンドマイクロのテクニカルサポートに連絡してください。
侵入防御ルールの設定が必要
警告
いいえ
使用前に設定が必要な侵入防御ルールが、1台以上のコンピュータに割り当てられています。このルールはコンピュータに送信されません。詳細については、侵入防御ルールのプロパティを開き、[設定] タブを選択してください。
無効なシステム設定を検出
重要
いいえ
Workload Securityで、1つ以上のシステム設定で無効な値が検出されました。
ライセンスの期限切れ
重要
いいえ
Workload Securityライセンスの有効期限が終了しました。ライセンスを更新するまでは、セキュリティアップデートを含むアップデートを受け取れなくなります。セキュリティを維持するために、販売店に連絡してライセンスを更新してください。
ライセンスの有効期限がまもなく終了します
警告
いいえ
Workload Securityのライセンスの有効期限がまもなく終了します。販売店に連絡し、ライセンスを更新してください。
セキュリティログ監視エンジンがオフライン
重要
いいえ
Agentにより、セキュリティログ監視エンジンの初期化に失敗したことがレポートされました。コンピュータのシステムイベントを確認して、失敗の原因を特定してください。
セキュリティログ監視ルールアラート
警告
はい
1台以上のコンピュータで、アラートを発するように設定されているセキュリティログ監視ルールに合致しました。
セキュリティログ監視ルールの推奨
警告
はい
Workload Securityは、ネットワークのコンピュータにセキュリティログ監視ルールを割り当てる必要があることを検出しました。コンピュータにセキュリティログ監視ルールを割り当てるには、[コンピュータの詳細] ダイアログを開き、[セキュリティログ監視 > セキュリティログ監視ルール] ノードをクリックし、セキュリティログ監視ルールを割り当てます。
セキュリティログ監視ルールに設定が必要
警告
いいえ
使用前に設定が必要なセキュリティログ監視ルールが、1台以上のコンピュータに割り当てられています。このルールはコンピュータに送信されません。詳細については、[セキュリティログ監視ルール]のプロパティを開き、[設定]タブを選択してください。
このアラートは強化推奨スキャンではサポートされていません。
メンテナンスモード - オン
警告
いいえ
メンテナンスモードは、1台以上のコンピュータでアプリケーションコントロールに対して現在アクティブです。このモードがアクティブな間、アプリケーションコントロールはブロックルール ([明示的に許可されるまで未認識のソフトウェアをブロックする]を選択した場合) を引き続き適用しますが、ソフトウェアの更新を許可し、自動的にそれらをルールセットのインベントリ部分に追加します。各コンピュータのソフトウェア更新が完了したら、メンテナンスモードを無効にして、許可されていないソフトウェアが誤ってルールセットに追加されないようにしてください。
MQTT接続の設定に失敗
警告
いいえ
AgentをMQTT接続用に設定できませんでした。
このアラートは強化推奨スキャンではサポートされていません。
MQTT接続がオフライン
警告
いいえ
AgentがMQTTエンドポイントに接続できません。
ネットワークエンジンモードの非互換性
警告
いいえ
[ネットワークエンジンモード]をタップに設定できるのは、agentバージョン5.2以降のみです。互換性の問題を解決するには、agentの設定を確認してアップデートするか、agentをアップグレードしてください。
新しいパターンファイルアップデートがダウンロード済みで利用可能
警告
いいえ
新しいパターンがセキュリティ更新の一部として利用可能です。パターンはWorkload Securityにダウンロードされましたが、まだコンピュータに適用されていません。コンピュータに更新を適用するには、[管理] > [更新] > [セキュリティ]ページに移動してください。
新しいルールアップデートがダウンロード済みで利用可能
警告
いいえ
新しいルールがセキュリティ更新の一部として利用可能です。ルールはWorkload Securityにダウンロードされましたが、まだポリシーに適用されておらず、コンピュータに送信されていません。更新を適用し、更新されたポリシーをコンピュータに送信するには、[管理] > [更新] > [セキュリティ]ページに移動してください。
新しいバージョンのソフトウェアが利用可能
警告
いいえ
新しいソフトウェアを利用できます。ダウンロードセンターからダウンロードできます。
推奨設定
警告
はい
Workload Securityは、1台のコンピュータのセキュリティ設定をアップデートする必要があることを検出しました。どのような変更が推奨されているかを確認するには、[コンピュータ]のエディタ画面を開き、モジュールの画面で警告や未解決の推奨設定を確認してください。[割り当て済みのルール]のリストで、[>割り当て/割り当て解除] をクリックして使用可能なルールのリストを表示してから、[割り当てに推奨される設定の表示]フィルタオプションを使用してフィルタします。つまり、[割り当て解除に推奨される設定の表示]を選択して、安全に割り当てを解除できるルールを表示します。
攻撃の予兆の検出: OSのフィンガープリント調査
警告
はい
Agentは、フィンガープリント調査によって、コンピュータOSを識別する試行を検出しました。これらは特定の脆弱性に対する攻撃の前によく見られます。調査の詳細については、コンピュータのイベントを確認し、警告: 攻撃の予兆が検出されましたを参照してください。
攻撃の予兆の検出: ネットワークまたはポートの検索
警告
はい
Agentで、ネットワークまたはポート検索特有のネットワークアクティビティを検出しました。これらは特定の脆弱性に対する攻撃の前によく見られます。プローブの詳細については、コンピュータのイベントを確認し、警告: 攻撃の予兆が検出されましたを参照してください。
攻撃の予兆の検出: TCP Null検索
警告
はい
Agentで、TCPnullの検索を検出しました。これらは特定の脆弱性に対する攻撃の前によく見られます。検索の詳細については、コンピュータのイベントを確認し、警告: 攻撃の予兆を検出を参照してください。
攻撃の予兆の検出: TCP SYNFIN検索
警告
はい
Agentで、TCP SYNFINの検索を検出しました。これらは特定の脆弱性に対する攻撃の前によく見られます。検索の詳細については、コンピュータのイベントを確認し、警告: 攻撃の予兆を検出を参照してください。
攻撃の予兆の検出: TCP Xmas検索
警告
はい
Agentで、TCPXmasの検索を検出しました。これらは特定の脆弱性に対する攻撃の前によく見られます。検索の詳細については、コンピュータのイベントを確認し、警告: 攻撃の予兆を検出を参照してください。
Agent整合性チェックのためにRelayのアップグレードが必要
警告
いいえ
Agent整合性チェックを有効にするには、Relayをアップグレードしてください。
SAMLアイデンティティプロバイダ証明書の期限が切れました
重要
いいえ
1つ以上のSAMLアイデンティティプロバイダ証明書の期限が切れました。
SAMLアイデンティティプロバイダ証明書がまもなく期限切れになります
警告
いいえ
1つ以上のSAMLアイデンティティプロバイダ証明書がまもなく期限切れになります。
SAPウイルス検索アダプタがインストールされていません
重要
いいえ
Agentにより、SAPウイルス検索アダプタがインストールされていないことがレポートされました。コンピュータのシステムイベントを確認して、失敗の原因を特定してください。
SAPウイルス検索アダプタが最新ではありません
重要
いいえ
Agentにより、SAPウイルス検索アダプタが最新ではないことがレポートされました。コンピュータのシステムイベントを確認して、失敗の原因を特定してください。
SAPウイルス検索サービスが正しく動作していません
重要
いいえ
SAPウイルス検索サービスが正常に機能していません。コンピュータのシステムイベントを確認して、失敗の原因を特定してください。
不正プログラムの予約検索がスキップされました
警告
いいえ
保留中の検索タスクがあるコンピュータで、不正プログラムの予約検索が開始されました。検索の頻度が高すぎる可能性があります。検索の頻度を低くするか、予約検索時に検索するコンピュータの台数を減らすことを検討してください。
ポリシー送信の失敗
重要
いいえ
ポリシーを送信できない場合は、agentに問題がある可能性があります。該当するコンピュータを確認してください。
Smart Protection Serverとの接続失敗
警告
はい
Smart Protection Serverへの接続に失敗しました。これは、設定の問題またはネットワーク接続が原因である可能性があります。
ソフトウェア変更を検出
警告
いいえ
進行中のファイルシステム監視中に、新しいソフトウェアがインストールされたことがアプリケーションコントロールによって検出されましたが、設定された許可ルールまたはブロックルールに一致しませんでした。システム管理者がソフトウェアをインストールしておらず、他のユーザにソフトウェアをインストールする権限がない場合は、セキュリティが侵害されている可能性があります。起動時のロックダウン設定によっては、ソフトウェアの起動が許可される場合と許可されない場合があります。
ソフトウェアパッケージが見つかりません
重要
いいえ
1台以上のvirtual applianceで、操作を正常に実行するためにAgentソフトウェアパッケージが必要です。各Applianceに対応するバージョンのRed Hat Enterprise 6 (64ビット) Agentソフトウェアパッケージをインポートしてください。必要なバージョンを入手できない場合は、最新パッケージをインポートし、そのバージョンに合わせてapplianceをアップグレードしてください。
通信不能
重要
いいえ
Workload Securityは設定された期間内に、エージェントのステータスを検索できませんでした。ネットワーク設定と該当するコンピュータの接続を確認してください。
Agentソフトウェアのアップグレード失敗
警告
はい
Workload Securityが、コンピュータのAgentソフトウェアをアップグレードできませんでした。
このメッセージはエージェントに問題があることを示している可能性がありますが、エージェントセルフプロテクションが有効になっている場合にも発生することがあります。Workload Securityコンソールで、[コンピュータエディタ] > [設定] > [一般]に移動します。[Agentセルフプロテクション]で、[ローカルエンドユーザによるエージェントのアンインストール、停止、またはその他の変更を防止する]の選択を外すか、ローカルオーバーライド用のパスワードを入力してください。
未解決のソフトウェア変更数の上限に達しました
重要
いいえ
ファイルシステムで検出されたソフトウェア変更数が上限を超えました。アプリケーションコントロールは引き続き既存のルールを適用しますが、これ以上の変更は記録されず、このコンピュータでのソフトウェアの変更は表示されなくなります。この状況を解決し、大量のソフトウェア変更が発生しないようにする必要があります。
ユーザのロックアウト
警告
いいえ
不正ログオンが繰り返し試行された場合、ユーザのパスワードの期限が切れた場合、またはユーザがインポートされたもののロック解除されていない場合は、ユーザを手動でロックアウトすることができます。
ユーザパスワードがまもなく有効期限切れ
警告
いいえ
パスワードの有効期限の設定が有効になっており、7日以内にパスワードが期限切れになるユーザが1人以上います。
このアラートは、従来のTrend Cloud One - Endpoint & Workload Securityアカウントにのみ適用されます。
Webレピュテーションイベントアラート
警告
はい
アラート対象として選択されている1台以上のコンピュータでWebレピュテーションイベントが検出されました。
AWSアカウントで無効にされたWorkSpaces
警告
はい
1つ以上のAmazon WorkSpacesでAgentが有効化されていますが、AWSアカウントに対してWorkSpacesが有効にされていません。WorkSpacesを有効にするには、AWSアカウントの編集をクリックして、Amazon WorkSpacesを含めるを選択します。WorkSpacesは、このAWSアカウントのWorkSpacesフォルダに移動され、時間単位の課金を使用している場合、より低い時間料金にて課金されます。