「ディスク容量不足」の警告は、エージェントが実行されているコンピュータのディスク容量が低く、さらにイベントを保存できない可能性があることを示します。警告を開いて詳細を表示すると、エージェントの場所、残りの空き容量、およびエージェントに必要な容量が表示されます。
この問題を修正するには、影響を受けるドライブまたはシステムを確認し、不要なデータを消去します。
ドライブの容量が不足している場合でも、エージェントは引き続きインスタンスを保護します。ただし、イベントの記録は停止します。

ヒント

  • エージェントによって警告が生成されても、同じファイルシステムを共有する別のプログラムが領域の問題を引き起こしている可能性があります。
  • エージェントは、通常の動作時にログファイルを自動的に切り捨ててローテーションします。この切り捨てとローテーションは、ディスク容量不足の問題とは関係ありません。
  • エージェントは自身のログファイルをクリーンアップしますが、他のアプリケーションのログファイルはクリーンアップしません。
  • Workload Securityは「ディスク容量不足」の警告を自動的にクリアしませんが、Workload Securityコンソールから手動でクリアすることができます。