Hosted Email Securityには、LDAPデータ交換形式 (LDIF) ファイルやカンマ区切り値 (CSV) ファイルをインポートできます。これは、Hosted Email Securityで有効なメールアドレスに対するメッセージをフィルタして処理するのに役立ちます。無効なメールアドレスへのメッセージは拒否されます。
Hosted Email Securityでは、ユーザディレクトリを使用して、バックスキャッタ (アウトスキャッタ) スパムメールおよびディレクトリハーベスト攻撃 (DHA) を防止します。ユーザディレクトリをインポートすることによって、Hosted Email Securityで組織内の正規のメールアドレスとドメインが識別されます。
Hosted Email Securityでは、ActiveDirectoryサーバー上の現在のグループとメールアカウントをHosted Email Securityサーバーと同期できる同期ツールを提供しています。
[ディレクトリ管理] 画面には、次のタブがあります。
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ディレクトリのインポート
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ユーザディレクトリのインポート: 新しいユーザディレクトリファイルをインポートするときの選択肢
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インポートされたユーザディレクトリ: Hosted Email Securityで使用している現在のユーザディレクトリファイル
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- ディレクトリの同期
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同期の概要: 同期ツールによって同期された有効な受信者とグループの数を表示します。
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同期の履歴: 過去7日間の同期の履歴を表示します。
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