DHCPサービスは、Cloud Edgeゲートウェイの1つ以上のLANインタフェースで有効にすることができます。DHCPサービスが有効になっている各インタフェースはDHCPサーバとして機能し、IPv4アドレスや他のネットワーク設定 (デフォルトゲートウェイやDNS設定) などを内部クライアントに割り当てます。
Cloud Edgeは、DHCPサービスを使用するように設定されたインタフェースに対するDHCP要求に自動的に応答します。
  • クライアントにDNSアドレスを割り当てる際には、システムのDNS設定やインタフェースのIPv4アドレスを使用するようにDHCPを設定することができます。または、DNSのIPv4アドレスのリストを手動で指定することもできます。
  • DHCPサーバによるDHCPクライアントへのアドレスの割り当てに使用するIPv4アドレスプールを設定できます。
    Cloud Edgeは複数のプールをサポートします。各インタフェースに対して別々のDHCPプールを作成できます。
  • また、DHCPサーバごとに詳細なサーバ設定 (IPv4アドレスの静的マッピングおよびDHCPのリース期間) を指定することもできます。