Cloud Edge Cloud Consoleでは、エンドポイントデバイスを検出、表示、管理できます。またCloud Edgeでは、エンドポイントデバイスの脆弱性を検索できます。
Cloud Edgeでは、ネットワーク内に追加された新しいエンドポイントデバイスが自動的に検出されます。Cloud Edgeでネットワーク内の新しいエンドポイントデバイスが検出されるまでには、数分かかる場合があります。Cloud Edgeは、新しいエンドポイントデバイスを検出するために能動的にパケットを送信して調査を行い、Cloud Edgeを経由してネットワークトラフィックを送信するエンドポイントデバイスを、受動的に検出します。
Cloud Edgeゲートウェイ1つにつき、最大2,000個のエンドポイントデバイスをサポートできます。
これらの機能を実行するには、[ゲートウェイ][(ゲートウェイ)][認識されたデバイス] から次の各画面を使用します。
  • エンドポイントデバイス: この画面では、フィルタリング可能なエンドポイントデバイスのリストと、各エンドポイントデバイスの重大度および脆弱性の数が表示されます。詳細については、エンドポイントデバイスを参照してください。
  • 一般設定: この画面では、脆弱性検索の手動開始または予約を選択したり、認識モードを設定したりできます。詳細については、一般検索の設定を参照してください。
  • エンドポイントデバイスの詳細: この画面では、デバイスの詳細情報とそのデバイスの脆弱性が表示されます。詳細については、エンドポイントデバイスの詳細を参照してください。
機能の大半は [認識されたデバイス] で実行できますが、次の項目はエンドポイントデバイス管理にも関連しています。
  • 注意を必要とするデバイスカテゴリ: ダッシュボード[デバイスマップとセキュリティ] タブに表示されます。このウィジェットでは、ネットワークトポロジ、脆弱性のあるエンドポイントデバイス数、インターネットのセキュリティ、およびポリシー施行について表示されます。
  • ポリシールール: [ポリシー] に表示されます。この画面では、エンドポイントデバイスカテゴリに基づき、エンドポイントデバイスにポリシーを配信する際のオプションが表示されます。