エンドポイントデバイスの詳細画面には、Cloud Edgeによりネットワーク内で検出されたエンドポイントデバイスに関する、次の情報が表示されます。
  • デバイス情報
    • 名前: デバイスの名前。
    • デバイスカテゴリ: デバイスカテゴリはCloud Edgeにより自動的に割り当てられます。
    • IPアドレス: デバイスのIPv4とIPv6のアドレス。
    • MACアドレス: デバイスのMACアドレス。
    • ホスト名: デバイスのホスト名。
    • ブランド: デバイスのブランド。
    • モデル: デバイスのモデル。
  • 脆弱性情報
    注意
    注意
    初期設定では、脆弱性と脆弱なパスワードの検索は無効となっています。この検索を有効にするには、一般検索の設定を参照してください。
    • CVE ID: デバイスで検出された脆弱性のリスト。
      注意
      注意
      想定リスク、脆弱性の回避方法、詳細情報の入手先など、脆弱性に関する詳細な情報を表示するには、各脆弱性をクリックしてください。
    • 脆弱なパスワード: デバイスで検出された、脆弱なパスワードが設定されているアプリケーションのリスト。
      Cloud Edgeでパスワードの検索対象となるのは、SSH、FTP、およびTelnetのアプリケーションのみです。
      注意
      注意
      想定リスクや脆弱なパスワードの回避方法など、脆弱なパスワードに関する詳細な情報を表示するには、各アプリケーション名をクリックしてください。
    • 開いているポート: 開いているTCP/UDPポートと、そのポートに通常関連付けられているアプリケーションのリスト。
      Cloud Edgeでは、次のポートのみが検索対象となります。
      • TCP: 21、22、23、53、80、135、139、443、445、515、554、631、2869、5000、5357、5432、7777、8008、8080、8192、9100、9700、12345、49152、49153、49154、49155、62078
      • UDP: 53、67、68、69、111、123、137、138、161、427、500、1022、1023、1026、1029、1812、1900、3702、4500、5353