フィルタの構造は次のとおりです。
次の表は、 トレンドマイクロ Sigma仕様でサポートされているコンポーネントの概要を示しています。
コンポーネント
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説明
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title |
フィルタの簡単な説明 (最大256文字)。
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description (オプション) |
フィルタの詳細な説明 (最大1024文字)。
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タグ (オプション) |
フィルタを分類するためのタグ。
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logsource |
フィルタが適用されるデータの生成元または種類。
このセクションは、データソース (カテゴリ)、情報が収集されるプラットフォーム (製品)、およびイベントの種類 (定義) の 3 つの属性で構成されます。
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category |
フィルタがクエリするデータの種類。
サポートされる値:
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product (オプション) |
データの送信元のプラットフォーム。
サポートされる値:
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definition (オプション) |
データの特定のサブタイプフィルタクエリ。
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detection |
複数で構成される
search-identifier 要素とcondition 要素。フィルタには最大19個まで指定できます。
search-identifier 要素。 |
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イベントを検出する特定のパターン。
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condition |
Trend Vision Oneでのデータの処理方法を定義する論理演算子と記号
search-identifier 要素。サポートされている演算子:
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level |
このフィルタが検出するイベントに関連付けられた重大度。
サポートされる値:
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taxonomy |
シグマルールの分類。
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