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Trend Vision One - File Security SDK (Managed Services) は、無料のソフトウェア開発キット (SDK) またはコマンドラインインターフェース (CLI) を使用してファイルをスキャンできます。SDK および CLI スキャナースタックは、既知の不正プログラムに対してすべての受信ファイルをスキャンします。File Security SDK (Managed Service) は通知を送信し、不正プログラムを隔離することができます。
以下のアーキテクチャ図は、主なFile Security SDK情報フローを示しています。
fs-sdk-architecture=b9e440e3-3157-4d28-ac4c-91f3208b4e1b.png
利用可能なSDKは次の通りです:GitHub
コマンドラインインタフェース (CLI) GitHubでも入手できます。
組織に最適な方法を決定する際は、次の表を参考にしてください。

SDKとCLI

機能 SDK CLI
あらゆるファイルの種類を検索
あらゆる場所で不正プログラムを検出
任意のサイズのファイルを分析
リアルタイム検索結果の表示
オンプレミスのアプリケーション、コンテナ、クラスタ、およびストレージの調査
クラウドベースのアプリケーション、コンテナ、クラスタ、およびストレージの検査
4つの言語のいずれかを使用したプログラム
プログラムなしで実行

TLSによる安全な通信の確保

クライアントプログラムまたはSDKとTrend Vision One™ File Securityサービス間の通信チャネルは、サーバ側のTLS暗号化によって強化されています。これにより、クライアントとトレンドサービスの間で送信されるすべてのデータが完全に暗号化され、保護されます。サーバ側のTLSで使用される証明書は、 トレンドマイクロ Incからの公的署名付き証明書であり、信頼された認証局 (CA) によって発行されるため、セキュリティがさらに強化されます。
File Security SDKでは、初期設定の通信チャネルとして常にTLSが採用され、常にセキュリティが優先されます。本番環境でFile Security SDKを使用している間はTLSを無効にしないことを強くお勧めしますトレンドマイクロを無効にすると、送信データの整合性と機密性が損なわれる可能性があります。