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Trend Vision One - File Securityでは、無償のソフトウェア開発キット (SDK) またはコマンドラインインタフェース (CLI) を使用してファイルを検索できます。 SDKおよびCLIスキャナスタックは、すべての受信ファイルで既知の不正プログラムを検索します。 File Security SDKでは、通知の送信と不正プログラムの隔離を行うことができます。
SDKはGitHubで入手できます。
コマンドラインインタフェース (CLI) GitHubでも入手できます。
組織に最適な方法を決定する際は、次の表を参考にしてください。

SDKとCLI

機能 SDK CLI
あらゆるファイルの種類を検索
あらゆる場所で不正プログラムを検出
任意のサイズのファイルを分析
リアルタイム検索結果の表示
オンプレミスのアプリケーション、コンテナ、クラスタ、およびストレージの調査
クラウドベースのアプリケーション、コンテナ、クラスタ、およびストレージの検査
4つの言語のいずれかを使用したプログラム
プログラムなしで実行

TLSによる安全な通信の確保

クライアントプログラムまたはSDKとTrend Vision One™ File Securityサービス間の通信チャネルは、サーバ側のTLS暗号化によって強化されています。これにより、クライアントとトレンドサービスの間で送信されるすべてのデータが完全に暗号化され、保護されます。サーバ側のTLSで使用される証明書は、 トレンドマイクロ Incからの公的署名付き証明書であり、信頼された認証局 (CA) によって発行されるため、セキュリティがさらに強化されます。
File Security SDKでは、初期設定の通信チャネルとして常にTLSが採用され、常にセキュリティが優先されます。本番環境でFile Security SDKを使用している間はTLSを無効にしないことを強くお勧めしますトレンドマイクロを無効にすると、送信データの整合性と機密性が損なわれる可能性があります。