File Security SDKで機械学習型検索(PML)を有効にすることができます。PMLによって潜在的なマルウェアとして特定されたファイルには、ファイル名に悪意のあるファイルである可能性を示すパーセント記号(%)が表示されます。
File Storage SDKのPMLを有効にするには
手順
- File Security用に配布したSDKで、次のコマンドラインパラメータを入力します。
コマンドラインパラメータ 値 pml
真偽。初期設定値はfalseです フィードバック
真偽。初期設定はfalseです。
次の例は、Python SDKを使用して次のパラメータを使用してスキャンされた1つのファイルを示しています。
- ファイル名: FILENAME
- V1リージョン: us-east-1
- トレンドPMLを有効にする: true
- Trend スマートフィードバックを有効にする: true
- APIキー: API_KEY
python3 client.py -f ファイル名 -r us-east-1 --api_key API_KEY --pml true --feedback true