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InterScan MSS 9.1またはIMSVA 9.1からデータを移行する前に、次の手順を完了してください。
  • Cloud Email Gateway Protectionで管理するドメインの追加、プロビジョニング、および確認を行います。
    詳細については、ドメインの追加を参照してください。
  • InterScan MSSまたはIMSVAでLDAP設定が有効な場合は、ディレクトリ同期ツールを使用してLDAPサーバと同期します。
    ディレクトリ同期ツールは [管理][その他の設定][ディレクトリ管理] にあります。
    詳細については、ディレクトリ同期ツールユーザガイドを参照してください。
  • 次を実行して、InterScan MSSまたはIMSVAでCloud Email Gateway Protectionへの移行のサポートを有効にします。
    1. InterScan MSSまたはIMSVAの管理コンソールで [管理][アップデート][システムとアプリケーション] の順に選択し、ビルド番号を確認します。
      ビルド番号が次の要件に一致しない場合は、最新のService PackとHotFixをインストールします。
      • InterScan MSS 9.1.0.1361以降
      • IMSVA 9.1.0.2011以降
    2. 次のSQL文を実行して、InterScan MSSまたはIMSVAの管理データベースで隠しキーを有効にします。
      注意
      注意
      InterScan MSSとIMSVAのどちらでも、使用する設定ファイルはimss.iniです。
      insert into tb_global_setting (section, name, value, inifile)
      values ('imp_exp', 'enable_ems_migrate', '1', 'imss.ini');
  • InterScan MSSまたはIMSVAの管理コンソールで、[管理][インポート/エクスポート] から設定ファイルをエクスポートします。