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Cloud Email Gateway Protectionは、送信フィルタが有効になっている場合、送信メールメッセージを配信の前に検索します。Cloud Email Gateway Protectionでは、次のポリシーをフィルタに適用します。
  • 不正プログラム (ウイルス、スパイウェアなど)
  • スパムメールとフィッシング
  • Webレピュテーション
  • 情報漏えい対策
  • Transport Layer Security (TLS) チェック
  • DomainKeys Identified Mail (DKIM) 署名
さらに、送信メッセージの暗号化はトレンドマイクロのコンテンツフィルタ機能とシームレスに統合され、ポリシーベースの暗号化によりメールメッセージを保護します。ただし、このサービスによって自動的にメールメッセージが暗号化されるわけではありません。送信フィルタを有効にすると、送信メッセージの暗号化がCloud Email Gateway Protection管理コンソール内にポリシーオプションとして表示されます。処理の1つとして暗号化を適用するルールを設定する必要があります。
送信メッセージの暗号化に使用するポリシールールについては、を参照してください。管理対象ドメインの送信保護を有効にする方法については、ドメインの追加の手順5を参照してください。
Cloud Email Gateway Protectionは、情報漏えい対策ポリシーで定義されている規制コンプライアンステンプレートと照らし合わせて送信メッセージを評価し、情報漏えいを防止します。情報漏えい対策の詳細については、情報漏えい対策を参照してください。