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ルールは、Cloud Email Gateway Protectionでメッセージポリシーをメッセージトラフィックに適用する手段です。管理者は、自身の組織に適用されているルールをいつでも参照して、ポリシーを構成するルールの変更、ルールの名前変更、ルールのクエリ、ルールの順序変更、新規ルールの作成などを行うことができます。各ルールは、必要に応じて、定義を維持した状態で無効にし、後で再度有効にすることができます。

ポリシールールに関するタスク

タスク
手順
ポリシールールの追加
ヒント
ヒント
新規ルールが既存のルールと類似している場合があります。その場合は、新規ルールを最初から作成するより、既存のルールをコピーして編集するほうが簡単です。
[追加] をクリックします。
  1. ルール (ルール名、有効/無効、ルールの備考) について基本情報を定義します。
    ルール名の設定と有効化を参照してください。
  2. ルールを適用するアドレス、ドメインまたはグループを選択します。
    受信者と送信者の指定を参照してください。
  3. 条件を選択し、設定します。
    ルールの検索条件についてを参照してください。
  4. 処理を選択し、設定します。
    ルールの処理についてを参照してください。
ポリシールールのコピー
ルールのリストで、コピーするルールを選択します (複数選択可)。[コピー] をクリックします。
ポリシールールの編集
ルールのリストで、編集するルールの名前をクリックし、ポリシールールの追加タスクと同じ手順に従います。
ポリシールールの順序変更
ポリシールールの実行順序を変更するには、ルールのリストで次のいずれかを実行します。
  • 上下矢印ボタンのいずれかをクリックして、ルールを上下に移動します。
  • [実行順序] 列でルールの実行順序の番号をダブルクリックして、そのルールに新しい実行順序の番号を指定します。
ポリシールールの順序変更を参照してください。
ポリシールールの有効化または無効化
ルールを有効化または無効化するには、ルールのリストでルール名の左側にあるアイコンをクリックします。
ポリシールールの削除
ルールのリストで、削除するルールを選択します (複数選択可)。[削除] をクリックします。
ポリシールールのクエリ
次の条件を使用してルールのクエリを行います。
  • 送信者: 送信者アドレスを指定して、このアドレスに一致するルールを検索します。
  • 受信者: 受信者アドレスを指定して、このアドレスに一致するルールを検索します。
    注意
    注意
    送信者受信者でサポートされる形式は、name@info.example.com*@example.com、および*@info.example.comです。クエリでは、ワイルドカードドメインはサポートされません。
  • ルール: ルール名を指定して、この名前に一致するルールを検索します。
  • ステータス: [有効] または [無効] を選択して、そのステータスのルールを検索します。
    注意
    注意
    コンテンツフィルタポリシーのルールでは、提供される [条件の種類] を使用することで、条件の種類によって検索結果を絞り込むことができます。
  • レベル: [組織] または [ユーザ/グループ] を選択して、そのレベルのルールを検索します。
  • 移行ステータス: [エラー][警告]、または [修正済み/確認済み/成功] を選択して、そのステータスのルールを検索します。