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[ドメイン] 画面を使用して、ドメインを追加、修正、削除します。
[ダッシュボード] 画面を表示するには、[Email and Collaboration Security Operations][Cloud Email Gateway Protection][ドメイン] を選択します。

[ドメイン] 画面のフィールド

フィールド 説明
ドメイン名
追加したドメインの名前。
受信サーバ
受信者: 受信者にはワイルドカード (*) を指定したり、厳密なメールアドレスを指定したりできます。
IPアドレスまたはFQDN: FQDN (完全修飾ドメイン名) とは、ホスト名やドメイン名などを省略せずにすべて指定したドメイン名のことで、単一のIPアドレスに解決されます。
  • 例: hostmaster1.example.commailhost.example.com
  • 無効な形式: example.com
ポート: ポートとは、受信サーバの待ち受けポート番号のことで、1~65535の範囲で設定できます。これらのポート番号は、サーバの設定によって異なります。
プリファレンス値: プリファレンス値 (「優先度」とも呼ばれます) は、1~100の値でメールサーバの優先順位を表します。プリファレンス値が小さいほど、優先度は高くなります。
注意
注意
メールサーバが複数ある場合は、プリファレンス値の小さなサーバにメールが優先的に配信されます。プリファレンス値をすべて同じにすると、各サーバに均等に配信されます。
送信サーバ
送信保護が有効になっている場合は、Cloud Email Gateway Protectionがリレーする送信メッセージの送信元のMTAを指します。
次のようなオプションがあります。
Office 365: 送信メッセージをOffice 365ソリューションからリレーします。
Google Workspace: 送信メッセージをGoogle Workspaceソリューションからリレーします。
ユーザ指定のメールサーバ: 管理対象ドメインに指定したメールサーバから送信メッセージをリレーします。
追加日時
ドメインが追加された日時。
ステータス
ドメインのステータスは次のいずれかになります。
  • 完了: すべての必要な情報と操作が完了しています。ドメインが正常に追加されました。
  • 設定が必要: 特定の必要な情報または設定がないか、正しくありません。