XDR Threat Investigationの機能を有効にして脅威の検出や脅威ハンティングを行うには、トレンドマイクロまたはサードパーティのデータソースをTrend Vision Oneに接続する必要があります。

手順

  1. Trend Vision Oneにデータソースを接続します。
    1. Workflow and Automation[Data Source and Log Management]XDR Threat Investigation[XDR Layers]
      [XDR Layers]セクション[Data Source and Log Management] (Workflow and Automation[Data Source and Log Management]XDR Threat Investigation[XDR Layers]) には、Trend Vision OneのXDR Threat Investigationアプリにデータを供給する接続されたデータソースが表示されます。
      • 接続ステータス
      • データ保持期間
      • 最終同期時間。
    2. 接続したいデータソースを選択してください。
    3. 提供された指示に従ってデータソースを接続してください。
  2. サードパーティのデータソースからログデータを収集および整理するには、サードパーティのログ収集を構成します。
    Third-Party Log Collectionは、組織のネットワーク上のサードパーティのデータソースからログデータを収集および整理するログ管理システムです。収集されたデータはTrend Vision One全体で分析やコンプライアンス目的で利用可能です。特定のログリポジトリに対して特定の取り込みおよび保持ポリシーを設定することで、収集されたログデータをより効率的に整理し、必要なときに迅速にデータにアクセスできます。取り込まれたデータは、Search、Workbench、Detection Model Management、およびObserved Attack Techniquesで使用できます。
  3. WebGLをウェブブラウザで有効にする