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VMware ESXiに独自のVirtual Network Sensorをインストールする方法について説明します。

仮想Network Sensorは、ネットワークアクティビティをスキャンしてネットワークアセットデータを Trend Vision One に送信する軽量のネットワークセンサーです。[Network Security]の機能を使用する前に、仮想Network Sensorを設定し、センサーを Trend Vision Oneに接続する必要があります。
重要
重要
  • スループットが2000Mbpsを超える場合は、Broadcom tg3とbnxt_en、およびIntel i40e、igb、 トレンドマイクロ 、およびe1000の各ドライバに準拠したPCIパススルーを使用してVirtual Network Sensorを設定することをお勧めします。
注意
注意
開始する前に、Virtual Network Sensorのシステム要件を確認します。Virtual Network Sensorに十分なリソースがあることを確認します。

手順

  1. Trend Vision One コンソールで、[Network Security] → [Network Inventory] → [Virtual Network Sensor] 。
  2. クリックVirtual Network Sensor。
    [Virtual Network Sensorの配信] パネルが表示されます。
  3. [ディスクイメージの種類] ドロップダウンから [VMware ESXi (OVA)] を選択します。
  4. [ディスクイメージのダウンロード]をクリックします。
  5. VMware ESXiコンソールで、ネットワーク設定Virtual Network SensorがVMware ESXiのデータを監視できるようにします。
  6. VMware ESXiコンソールで、次の場所に移動します。[仮想マシン] → [VMの作成/登録] 。
  7. [作成タイプの選択] 画面で、ドロップダウンから [OVFまたはOVAファイルからの仮想マシンのインストール] を選択し、 [次へ]をクリックします。
  8. [OVFファイルとVMDKファイルの選択] 画面で、仮想マシンの名前を入力し、Virtual Network Sensorのディスクイメージを選択またはドラッグアンドドロップします。
  9. [Next] をクリックします。
  10. [ストレージの選択] 画面で、ストレージの種類とデータストアを選択し、 [次へ]をクリックします。
  11. [Next] をクリックします。
  12. オン配信オプション画面で、次の設定を指定します。
    • 管理ネットワーク (NIC 1) として [VMネットワーク] を選択し、データネットワーク (NIC 2) として [データポートグループ] を選択します。
      注意
      注意
      管理ネットワーク用に選択したNICは、インターネットに接続できる必要があります。
    • ドロップダウンから配信タイプを選択して、ハードウェア設定を自動的に構成します。
    • ディスクのプロビジョニングに [厚い] を選択します。
    • [自動的に電源オン]を選択します。
  13. [Next] をクリックします。
  14. [追加設定] 画面で、次の設定を指定します。
    • [システム設定]を展開し、前の画面の配置の種類で指定した [帯域幅] を選択して、 [管理者パスワード]と入力します。
    • 展開ネットワーク設定をクリックして設定します。
      注意
      注意
      デバイス名またはFQDNに下線を含めることはできません。
    • [プロキシ設定] を展開し、設定を行います。
  15. [Next] をクリックします。
  16. [完了の準備ができました] 画面で設定を確認し、 [完了]をクリックします。
    Virtual Network Sensorがデプロイされ、自動的にNetwork Inventoryに接続されます。
  17. Virtual Network Sensorが正常に配信されたことを確認するには、[Network Security] → [Network Inventory] → [Virtual Network Sensor] Trend Vision One Network Sensorの
    注意
    注意
    Virtual Network Sensorのトラブルシューティングの詳細については、Virtual Network SensorのCLIコマンドを参照してください。
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