VMware vSphere標準スイッチを使用した外部ネットワークトラフィックの設定 (無差別モード)

手順

1. VMware ESXiコンソールで、次の場所に移動します。[ネットワーキング] → [仮想スイッチ] 。

   

2. 標準仮想スイッチの追加をクリックし、次の設定を指定します。
   • 種類データネットワーク [vSwitch名] フィールドに入力します。
   • 種類1600 [MTU] フィールドに入力します。
   • [アップリンク1] ドロップダウンからデータネットワークのNICを選択します。
   • [セキュリティ] をクリックして設定を展開し、 [無差別モード]、 [MACアドレスの変更]、および [偽造送信]に [拒否] を選択します。

   

   注意 検索するネットワークトラフィックをデータポートに送信します。次の手順では、無差別モードを使用して、Virtual Network Sensorがネットワークトラフィックを検索できるようにします。

3. [Add] をクリックします。
4. [ポートグループ] タブに移動します。

   

5. [ポートグループの追加]をクリックし、次の設定を指定します。
   • 種類Data Port Group [名前] フィールドに入力します。
   • 種類4095 [VLAN ID] フィールドに入力します。
   • [仮想スイッチ] ドロップダウンから [データネットワーク] を選択します。
   • [セキュリティ] をクリックして設定を展開し、[無差別モード] に [同意する] を選択します。
   • MACアドレスの変更と偽造送信の両方で [vSwitchから継承] を選択します。

   

6. [Add] をクリックします。
7. [[ポートグループ]] タブで [データポートグループ] をクリックし、データネットワークへの接続を確認します。