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AWS S3バケットに接続して、 XDRデータの共有を開始します。

重要
重要
S3バケットに接続する前に、AWSコンソールでカスタムロールと権限を設定する必要があります。詳細については、AWS S3バケットコネクタのロールの設定を参照してください。
すべてのAWS S3バケットには外部IDが必要です。既存の設定を変更するには、AWS IAMコンソールでカスタム信頼ポリシーに外部IDを追加する必要があります。

手順

  1. Trend Vision One コンソールで、次の場所に移動します。[Workflow and Automation][Third-Party Integration][AWS S3バケットコネクタ]
  2. [AWS S3バケットの接続]をクリックします。
  3. [AWS S3バケット接続] 画面で設定します。
    • [バケット名]: 接続するS3バケット
    • [ロールARN]:AWS IAMコンソールからロールARN
    • [External ID]: Trend Vision One が AWS IAM コンソールで作成されたロールを引き受け、サードパーティとして AWS リソースにアクセスできるようにする識別子
      目のアイコンをクリックして、Trend Vision Oneによって生成された外部IDを表示し、次にコピーアイコン(copy-icon-white=GUID-4dd3be76-c23d-48ed-8bbe-ae27229acb0e.png)をクリックしてIDをコピーします。AWS IAMコンソールで外部IDをカスタム信頼ポリシーに追加する必要があります。
      外部IDの詳細については、AWSドキュメントを参照してください。
    • [データの範囲]: S3バケットに送信するデータ
      送信されるデータの詳細については、AWS S3バケットのデータ仕様を参照してください。
    注意
    注意
    S3バケットの接続後は、バケット名を編集できません。
  4. [接続のテスト] をクリックします。
    [テスト接続] をクリックするたびに、テストイベントが S3 バケットに追加されます。
  5. テストが正常に完了したら、 [接続] をクリックして保存し、接続します。
  6. (オプション) [AWS S3バケットコネクタ] 画面で、編集 (editIcon=6e8dd682-4c7a-4aaa-8aed-6c50cfa750b2.png) および削除 (garbage_can_icon=GUID-11dc859c-fd77-4863-a448-d88c5a1cafd4.png) アイコンを使用して、既存のバケットを管理します。