組織内で使用されている、潜在的なセキュリティ脆弱性を持つアプリケーションを特定します。
Attack Surface Discoveryでは、組織のユーザやデバイスからアクセスされたすべてのアプリケーション (ChatGPTなどのAIアプリを含む) が検出されます。
Trend Vision One は、各アプリケーションにリスクレベルを分類して割り当てます。環境内のすべてのアプリを統合して可視化することで、潜在的な脆弱性をすばやく特定し、リスクを継続的に評価して優先順位を付けることができます。
次の表では、[ Attack Surface Discovery]の [アプリケーション] セクションで使用できるタブについて説明します。
タブ
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説明
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クラウドアプリ
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組織のユーザとデバイスがアクセスするすべてのクラウドアプリを表示し、Office 365などの接続されたコラボレーションツールにユーザがどのようにアクセスするかについての洞察を提供します。
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ローカルアプリ
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Trend Vision One Trend Micro Mobile Securityによって環境内のデバイスで検出されたすべてのローカルアプリを表示します。
[Local app list] には、各アプリに影響を与える悪用可能性の高いCVEの数が表示されます。アプリのリスクスコアは、そのアプリケーションの最もリスクの高いCVEのリスクスコアと同じです。
ドロップダウンメニューで[View by executable file]を選択して、検出されたローカルアプリに関連する実行可能ファイルのリストを表示します。
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