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クラウドアプリのプロファイル画面には、クラウドアプリケーションの相対的なリスクレベルと、組織がアプリにアクセスする頻度の詳細が表示されます。

クラウドアプリは、クラウドベースのサービスです。クラウドアプリサービスの例には、サービスとしてのソフトウェア (SaaS)、サービスとしてのプラットフォーム (PaaS)、サービスとしてのインフラストラクチャ (IaaS) などがあります。クラウドレピュテーションサービスによって評価されるアプリの種類の例は次のとおりです。
  • コラボレーションプラットフォーム
  • マーケティングおよび販売システム
  • 財務および会計スイート
  • ビジネスおよびコンテンツ管理
  • ITおよびサポートソリューション
  • エンタープライズソーシャルネットワーキングサービス
  • 人気のあるクラウドコンピューティングプラットフォームとサービス
クラウドアプリのプロファイル画面には、クラウドアプリと組織でのサービスの使用状況に関する情報を提供する次のタブがあります。
タブ
説明
アセットプロファイル
クラウドアプリの基本情報
  • アプリ名の下にあるドロップダウンリストを使用して、アプリのステータスを [承認済み] または [不承認]に変更します。
    注意
    注意
    [Attack Surface Discovery] は、初期設定で、 Microsoft Entra ID を介してアクセスするクラウドアプリを [許可済み] に分類します。
  • サイトの成熟度、セキュリティ機能、および最近のセキュリティ違反に関する公開データに基づいたクラウドアプリケーションのリスク評価。
    詳細については、クラウドアプリのリスクレベルを参照してください。
    クラウドアプリのリスクレベルが組織に適していないと思われる場合は、 [リスクレベルのカスタマイズ] をクリックしてリスクレベルを手動で調整します。
    重要
    重要
    アプリケーションのリスクレベルは、アプリケーションの成熟度とセキュリティコンプライアンスのレベルを示すものであり、アプリケーションが悪意があるか危険であるかを示すものではありません。 トレンドマイクロ の専門家は、複数の基準に基づいてクラウドアプリケーションのリスクレベルを常に評価、評価、および調整し、お客様が常に最新の情報を入手できるようにします。
    トレンドマイクロ は、アプリに関する利用可能な情報が完全であることを保証することはできません。評価が不正確であると思われるアプリのリスクレベルをカスタマイズします。
使用方法
地理的な位置と、特定の日にユーザまたはデバイスがクラウドアプリにアクセスした回数が表示されます。
注意
注意
にアップデート済みのお客様は、 Foundation Servicesのリリースの場合、ユーザリストを使用できるのは、 [アカウント] アセットの表示範囲を持つユーザのみです。
ユーザ
クラウドアプリサービスにアクセスした組織内のユーザが表示されます
ユーザ名をクリックすると、ユーザプロファイル画面が表示されます。
注意
注意
にアップデート済みのお客様は、 Foundation Servicesのリリースの場合、 [ユーザ] タブを使用できるのは、 [アカウント] アセットの表示範囲を持つユーザのみです。
デバイス
クラウドアプリサービスにアクセスした組織内のデバイスが表示されます
デバイス名またはユーザをクリックすると、関連するプロファイル画面が表示されます。
注意
注意
にアップデート済みのお客様は、 Foundation Servicesのリリース[ユーザ名] 列からのドリルダウンは、 [アカウント] アセットの表示範囲を持つユーザのみが使用できます。