Trend Cloud One - Endpoint & Workload Securityは、物理、仮想、およびクラウドサーバに対して高度なサーバセキュリティを提供します。緊急パッチを必要とせずに、企業のアプリケーションとデータを侵害やビジネスの中断から保護します。この包括的で集中管理されたプラットフォームは、セキュリティ運用を簡素化し、規制遵守を可能にし、仮想化およびクラウドプロジェクトのROIを加速させます。
Workload Securityで利用可能な保護モジュールの詳細については、保護を参照してください。
Workload Security は、相互に連携して保護を提供する、次の一連のコンポーネントで構成されています。
- [Workload Security コンソール]は、管理者がセキュリティポリシーを設定し、適用コンポーネントであるエージェントに保護を適用するために使用する、Webベースの集中管理コンソールです。
- [Agent]は、コンピュータに直接配信されるセキュリティエージェントです。アプリケーションコントロール、不正プログラム対策、Webレピュテーションサービス、ファイアウォール、侵入防御、変更監視、およびセキュリティログ監視による保護を、インストールされているコンピュータに提供します。
- Agentに[Relay]モジュールが含まれています。Relay有効化済みAgentは、Workload Securityコンポーネントのネットワーク全体にソフトウェアおよびセキュリティのアップデートを配信します。
- [Notifier]は、ローカルコンピュータのセキュリティステータスとイベントに関する情報を通知するアプリケーションです。Relay有効化済みAgentの場合、ローカルのコンピュータから配信されるセキュリティアップデートに関する情報も表示されます。