レガシーアカウント用のAPI Keysを作成できます。新しいTrend Cloud Oneアカウントを使用している場合は、代わりにAPI Keysの管理を参照してください。
Workload Securityでの要求の認証に使用するAPIキーを作成します。Workload SecurityへのAPIアクセスが必要なすべてのユーザに対して、1つのAPIキーを作成することをお勧めします。
APIキーが作成されると、APIキーに関連付けられた一意の秘密キーが提供されます。この秘密鍵はAPI呼び出しで認証に使用します。秘密鍵は、秘密鍵が提供された時点で保存する必要があります。秘密鍵を取得できるのは他にはないからです。秘密鍵が失われた場合は、新しいAPIキーを作成するか、APIキー用の新しい秘密鍵を作成する必要があります。
APIキーを作成するには、管理者権限を持つアカウントが必要です。
新しいAPIキーを作成するには、次の手順に従います。
手順
- に進みます。
- [新規] をクリックします。
- [プロパティ]ウィンドウで、APIキーの[名前]と[説明]を入力してください。
- [役割]リストを使用して役割を選択します。[Auditor]はAPIを通じてWorkload Securityへの読み取り専用アクセスを許可し、[Full Access]は読み取りと書き込みの両方のアクセスを許可します。APIキーのユーザに対してより具体的な役割が必要な場合は、[新規]を選択して定義できます。詳細については、ユーザの役割を定義するを参照してください。
- [言語]を選択してください。
- キーに関連付ける[タイムゾーン]を選択してください。これは、API呼び出しと応答で日付と時刻の値を解釈するために使用されるデフォルトのタイムゾーンです。
- 必要に応じて[有効期限]を選択し、特定の期間にアクセスを制限するための日付を選択します。
- [OK] をクリックします。
- [秘密鍵の値]をコピーして、これが唯一表示されるタイミングであることを確認してください。
既存のAPIキーをロックアウトする
既存のAPIキーが不正使用された場合は、次の手順でロックアウトできます。
手順
- ロックアウトするAPIキーをダブルクリックします。
- 必要に応じて、[ロックアウト (認証を拒否)]を選択してAPIキーの使用をブロックします。
- [OK] をクリックします。