セキュリティエージェントでは、次の表のプロセスを停止しようとする操作をすべてブロックします。
プロセス |
説明 |
---|---|
TmListen.exe |
Apex Oneサーバからコマンドと通知を受信して、セキュリティエージェントからサーバへの通信を制御します。 |
NTRtScan.exe |
セキュリティエージェントでリアルタイム検索、予約検索、および手動検索を実行します。 |
TmProxy.exe |
対象アプリケーションに移転する前にネットワークトラフィックを検索します。 |
TmPfw.exe |
パケットレベルファイアウォール、ネットワークウイルス検索および侵入検知機能を提供します。 |
TMBMSRV.exe |
外部ストレージデバイスへのアクセスを規制し、レジストリキーおよびプロセスへの不正な変更を回避します。 |
DSAgent.exe |
機密データの転送を監視し、デバイスへのアクセスを管理します。 |
PccNTMon.exe |
セキュリティエージェントコンソールを起動します。 |
TmCCSF.exe |
ブラウザ脆弱性対策およびメモリ検索を実行します。 |
さらに、セキュリティエージェントではMicrosoftのソフトウェア制限ポリシー (SRP) へのプロセスの追加も防止することができます。ソフトウェア制限ポリシーに指定されたアプリケーションは、エンドポイントで実行できません。ソフトウェア制限ポリシーにセキュリティエージェントプロセスが追加されないようにするには、次の手順を実行します。
-
[セキュリティエージェントプロセスを保護する] を有効にします。
-
[不正変更防止サービス] を有効にします。
詳細については、セキュリティエージェントの追加サービス設定を参照してください。