事前定義済みパターンに該当しないパターンを利用したい場合は、カスタマイズしたパターンを作成し、利用する事が出来ます。
パターンは強力な文字列照合ツールです。パターンを作成する前に、以下の注意点をご確認ください。パターンの善し悪しが性能に大きく影響する場合があります。
パターンを作成する際の注意:
有効なパターンを定義するための参考として事前定義済みのパターンを参照してください。たとえば、日付を含むパターンを作成する場合は、「日付」に事前定義されたパターンを参照してください。
情報漏えい対策はPerl互換正規表現 (PCRE) で定義されたパターン形式に準拠しています。PCREの詳細については、次のWebサイトを参照してください。
単純なパターンから始めてください。不正なアラームが発生した場合にパターンを修正したり、検出率を高めるためにパターンを調整したりします。
パターンを作成するときには、いくつかの条件の中から選択できます。パターンに選択した条件を満たすデータだけが、情報漏えい対策ポリシーの適用対象となります。各条件オプションの詳細については、カスタマイズしたパターンの条件を参照してください。