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自動アップデートを利用すると、すべてのセキュリティエージェントにアップデートを促す通知を送信する手間を省いて、エンドポイントに最新のコンポーネントがインストールされていないリスクを回避できます。

自動アップデート中、Apex One (Mac)セキュリティエージェントには、コンポーネントだけでなくアップデートされた設定ファイルもダウンロードされます。セキュリティエージェントでは、新しい設定を適用するために設定ファイルが必要です。WebコンソールでApex One (Mac) の設定を変更するたびに、設定ファイルが変更されます。

Apex One (Mac) サーバは、最新のコンポーネントをダウンロードした後で、オンラインのセキュリティエージェントにコンポーネントをアップロードするよう通知できます。オフラインのセキュリティエージェントには、再起動してサーバに接続したときにアップロードを通知できます。必要に応じて、アップデート後、Trend Micro Apex One (Mac)セキュリティエージェントエンドポイントで [検索開始] (手動検索) を実行してください。

  1. [アップデート] > [エージェントの自動アップデート] をクリックします。

  2. オプションを選択します。

    表 1. イベント起動アップデート

    オプション

    説明

    新しいコンポーネントをダウンロード後、ただちにエージェントでコンポーネントのアップデートを開始する

    Apex One (Mac) サーバはアップデートを完了するとすぐに、セキュリティエージェントにアップデートするよう通知します。

    エージェントを再起動してサーバに接続した後にコンポーネントのアップデートを開始する

    アップデートが実行されなかったセキュリティエージェントは、サーバとの接続を確立するとただちにコンポーネントをダウンロードします。セキュリティエージェントがオフラインの場合や、インストール先のエンドポイントが稼働中でない場合、アップデートされない可能性があります。

    注:

    初期設定では、アップデート通知はTrend Micro Apex One (Mac) サーバに最大7日間保持されます。セキュリティエージェントがこの期間以内にオンラインになると、オフラインのセキュリティエージェントはアップデート通知を受け取ります。

  3. [保存] をクリックします。