Smart Protection Serverでは、製品の監視作業の柔軟性を向上するためにSNMPがサポートされています。設定を指定し、[SNMPサービス] 画面で管理情報ベース (MIB) ファイルをダウンロードします。使用可能なオプションについての簡単な説明を次に示します。
-
SNMPサービスを有効にする: SNMPサービスを使用できます。
-
コミュニティ名: SNMPコミュニティ名を指定します。
-
IP制限を有効にする: IPアドレスの制限が有効になります。
注:IP制限では、Classless Inter-Domain Routing (CIDR) はサポートされません。IPアドレスの制限を有効にすることで、SNMPサービスへの無許可のアクセスを防止できます。
-
IPアドレス: システムヘルスステータスを監視するために、SNMPサービスに使用するIPアドレスを指定します。
-
サブネットマスク: コンピュータのステータスを監視するために、SNMPサービスに使用するIPアドレス範囲を定義するネットマスクを指定します。
-
Smart Protection Server MIB:Smart Protection Server MIBファイルがダウンロードされます。
-
保存: 設定が保存されます。
-
キャンセル: 変更が無視されます。