IMSVAは、受信者のドメインとメールアドレスに基づいてルーティングテーブルを管理します。このルーティングテーブルを使用して、受信者のドメインまたはメールアドレスが一致するメールメッセージを、指定された送信先サーバ、または指定されたMX
(Mail eXchange) レコードに一致する送信先サーバに転送します。
メッセージの配信には2つの方法があります。
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MXレコード名指定されたMXレコードのクエリが実行され、そのMXレコードに指定された送信先サーバにメールメッセージが配信されます。
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スタティック ルーティングまず、最も優先度の高い送信先サーバにメールメッセージが配信されます。そのサーバにメッセージを配信できない場合は、残りのサーバが優先度の高い順に選択されていきます。複数の送信先サーバの優先度が同じ場合は、サーバがランダムに選択されてメッセージが配信されます。
メッセージ配信を設定する
次の配信の設定に進みます。IMSVAにより、受信者のドメインまたはメールアドレスが確認され、送信先サーバが決定されて、選択した送信先サーバにメールメッセージが送信されます。
手順
- の順に選択します。
- [メッセージ配信] タブをクリックします。[メッセージ配信設定] 画面が表示されます。
- [メッセージ配信設定] セクションで、[追加] をクリックします。[メッセージ配信設定の追加] 画面が表示されます。
- 受信者のドメインまたはメールアドレスを指定します。
- [配信方法] ドロップダウンリストから、次のいずれかを選択します。
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MXレコード名: MXレコード名やポートなど、送信先サーバを特定するためのMXレコードの詳細を設定します。
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スタティック ルーティング: サーバアドレス、ポート、およびプリファレンスなど、送信先サーバの詳細を設定し、[送信先サーバの追加] をクリックします。指定した送信先サーバが送信先サーバリストに追加されます。

注意
プリファレンスは、送信先サーバの優先度を表します。プリファレンス値が低いほど優先度は高くなります。必要に応じて、1つの受信者ドメインまたはメールアドレスに対して複数の送信先サーバを追加します。
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- [保存] をクリックします。[メッセージ配信設定] 表に受信者ドメインまたはメールアドレスが追加されます。
メッセージ配信設定を編集する
手順
- の順に選択します。
- [メッセージ配信] タブをクリックします。[メッセージ配信設定] 画面が表示されます。
- [メッセージ配信設定] で、[ドメインまたはメールアドレス] 列のレコードをクリックします。
- [ドメインまたはメールアドレス] で、受信者のドメインまたはメールアドレスを更新します。
- [配信方法] ドロップダウンリストから、次のいずれかを選択します。
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MXレコード名: MXレコード名やポートなど、MXレコードの設定を更新します。
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スタティック ルーティング: サーバアドレス、ポート、およびプリファレンスなど、送信先サーバの設定を更新し、[送信先サーバの追加] をクリックします。アップデートした送信先サーバが送信先サーバリストに追加されます。

注意
送信先サーバを無効にする場合は、[有効] 列でサーバのチェックマークをクリックします。チェックマークがXマークに変更されます。サーバを再度有効にする場合は、Xマークをクリックします。
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- [保存] をクリックします。
メッセージ配信設定をインポートする
メッセージ配信設定を含む適切な形式の
.xmlファイルがある場合は、このオプションを使用します。必要に応じて、管理コンソールから既存の設定をエクスポートし、エクスポートしたファイルに従ってファイルを生成します。手順
- の順に選択します。
- [メッセージ配信] タブをクリックします。[メッセージ配信設定] 画面が表示されます。
- [メッセージ配信設定] で [インポート] をクリックします。[メッセージ配信設定のインポート] 画面が表示されます。
- [参照] をクリックして、インポートするファイルの場所を探します。
- 次のいずれかを選択します。
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現在のリストとマージ
-
現在のリストを上書き
-
- [インポート] をクリックします。
メッセージ配信設定をエクスポートする
手順
- の順に選択します。
- [メッセージ配信] タブをクリックします。[メッセージ配信設定] 画面が表示されます。
- [メッセージ配信設定] で、[ドメインまたはメールアドレス] 列のレコードを選択します。
- [エクスポート] をクリックします。
