ドメインの追加が完了していない場合は、サービスの使用を開始するためにクイックスタートガイドの手順に従ってください。
Hosted Email Securityには強力なメール管理オプションが用意されており、脅威からの保護をカスタマイズしたり、組織の要件を満たすようにメール使用ポリシーを設定したりできます。Hosted Email Securityには、いくつかのポリシールールがあらかじめ用意されているため、導入後すぐに保護を開始できます。
- 受信メールトラフィックに対するスパムメール対策、ウイルス対策、およびフィッシング対策
Hosted Email Securityは、Trend Micro Email Reputation Services (ERS) と連動して、Message Transfer Agent (MTA) から送信される迷惑メッセージをブロックします。Hosted Email Securityでは、MTA接続レベルで「接続ベースフィルタ」を実行できます。
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ヒューリスティックな不正プログラムの検出
Hosted Email Securityでは、トレンドマイクロのウイルススキャンエンジンを使用して不正プログラムを検出します。ウイルス検索エンジンは、ウイルスパターンファイルを使用して、ファイルを既知のウイルスのパターンと比較します。
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コンテンツフィルタ
Hosted Email Securityには、事前に設定されたルールが用意されており、キーワード、用語集、添付ファイルの特性、およびその他のフィルタルールに基づいて、メールメッセージと添付ファイルをフィルタできます。管理者は、初期設定のルールを変更したり、新しいルールを作成したりできます。
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企業コンプライアンスに対応したコンテンツフィルタ
Hosted Email Securityの詳細なコンテンツフィルタとポリシー管理を使用して、アクセスをきめ細かく制御できます。管理者は、企業、グループ、ドメイン、または個人別にルールを作成したり、ポリシーごとに該当する実施処理を設定したりできます。
管理者は、Hosted Email Securityの管理コンソールで、レポートの作成、ログの表示、管理タスクの実行、ポリシーの設定や変更を行うことができます。
Hosted Email Securityの管理コンソールには、次のような機能があります。
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グラフベースのレポート
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メール追跡
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エンドユーザパスワードの一元管理
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設定可能な隔離通知メール
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メールアドレスまたはドメインで指定された承認済み送信者のリスト
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受信および送信保護の設定
さらに詳細な設定を行う場合は、次のタスクを実行することをお勧めします。
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ポリシールールを変更して有効にします。
「ポリシールールの管理」を参照してください。
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ユーザディレクトリをインポートしてスパムメール対策を強化します。
「ディレクトリ管理について」を参照してください。
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承認済み送信者やブロック済み送信者を追加します。
「送信者フィルタの設定」を参照してください。