Microsoft Azureクラウドで稼働しているVMインスタンスにエージェントをインストールするには、Deep Security Agentをデプロイする必要があります。これには複数の方法があります。
  • RightScale、Chef、Puppet、SSHなどのデプロイメントツールを使用してエージェントを自動的にデプロイするためのDeep Securityデプロイメントスクリプトを生成できます。これを行う方法の詳細については、デプロイメントスクリプトを使用してコンピュータを追加および保護するを参照してください。
  • カスタムスクリプト拡張機能を既存の仮想マシンに追加して、Deep Security Agentをデプロイしてアクティブ化できます。そのためには、Azure管理ポータルで既存の仮想マシンに移動し、次の手順に従ってインストールスクリプトをAzure仮想マシンにアップロードして実行します。
既存の仮想マシンにカスタムスクリプト拡張を追加するには
  1. Azureポータルにログインします。
  2. プレビューポータルに切り替えて、カスタムスクリプトを追加する仮想マシンをクリックします。
  3. [設定]ブレードで[拡張機能]をクリックし、[拡張機能]ブレードで[拡張機能を追加]をクリックし、[新しいリソース]ブレードで[カスタムスクリプト]を選択し、[作成]をクリックします。
  4. [拡張機能を追加]ブレードの[スクリプトファイル (必須)]で、[アップロード]をクリックし、保存された.ps1デプロイメントスクリプトを選択して、[OK]をクリックします。
カスタムスクリプトをAzureにアップロード