ビュー:

[ノード] リストはアクティブなプライマリアプライアンスに表示されます。

[ノード] リストには、次の情報が含まれます。
表 1. [ノード] リストの列
説明

ステータス

アプライアンスの接続ステータス。ステータスアイコンの上にマウスを重ねると詳細が表示されます。

モード

アプライアンスのクラスタモード。

管理IPアドレス

アプライアンスの管理IPアドレス。

ホスト名

アプライアンスのホスト名。

前回の接続

アプライアンスがアクティブなプライマリアプライアンスに最後に接続した日時。

注:

アプライアンスがパッシブなプライマリアプライアンスである場合、データはありません (ダッシュで表示)。

詳細

アプライアンスの動作ステータスの詳細情報。
  • スタンドアロンアプライアンスの場合:

    • スタンドアロンアプライアンス: アプライアンスはスタンドアロンアプライアンスです。

  • パッシブなプライマリアプライアンスの場合:

    • 完全同期: パッシブなプライマリアプライアンスはアクティブなプライマリアプライアンスと完全に同期されています。

    • n%同期しています: パッシブなプライマリアプライアンスはアクティブなプライマリアプライアンスから設定を同期しています。

    • 同期エラー: パッシブなプライマリアプライアンスからアクティブなプライマリアプライアンスに接続できません。アプライアンスがeth3を使用して直接接続されており、eth3がサンドボックス分析に使用されていないことを確認してください。

    ヒント:

    このフィールドには、接続の遅延とスループットの情報も表示されます。

  • セカンダリアプライアンスの場合:

    • 一致しないコンポーネントバージョン: アクティブなプライマリアプライアンスとセカンダリアプライアンスの1つ以上のコンポーネントのバージョンが異なります。すべてのアプライアンスで同じコンポーネントのバージョンを使用してください。

    • 接続なし: アクティブなプライマリアプライアンスが、過去10秒間にセカンダリアプライアンスから接続ステータスに関する情報を受信しませんでした。セカンダリアプライアンスの電源がオンになっており、アクティブなプライマリアプライアンスにネットワーク経由で接続できることを確認してください。

    • 無効なAPIキー: セカンダリアプライアンスが無効なAPIキーで設定されています。セカンダリアプライアンスの [アクティブなプライマリAPIキー] を確認してください。

    • 互換性がないソフトウェアバージョン: アクティブなプライマリアプライアンスとセカンダリアプライアンスのファームウェア、HotFix、およびPatchのバージョンが異なります。すべてのアプライアンスで同じファームウェア、HotFix、およびPatchのバージョンを使用してください。

    • 予期しないエラー: 予期しないエラーが発生しました。問題が解決しない場合は、テクニカルサポートにお問い合わせください。

処理

アプライアンスモードとステータスに応じて実行可能な処理。

  • アクティブなプライマリアプライアンスの場合:

    • スワップ: プライマリアプライアンスの役割をスワップします。現在のパッシブなプライマリアプライアンスをプライマリモード (アクティブ) に設定し、現在のアクティブなプライマリアプライアンスをプライマリモード (パッシブ) に設定します。パッシブなプライマリアプライアンスがアクティブなプライマリアプライアンスからすべての設定を同期したときに表示されます。詳細については、アクティブなプライマリアプライアンスとパッシブなプライマリアプライアンスをスワップするを参照してください。

  • パッシブなプライマリアプライアンスの場合:

    • デタッチ: パッシブなプライマリアプライアンスをデタッチします。高可用性が無効になり、パッシブなプライマリアプライアンスがスタンドアロンアプライアンスとして使用可能になります。パッシブなプライマリアプライアンスがアクティブなプライマリアプライアンスからすべての設定を同期したときに表示されます。詳細については、クラスタからパッシブなプライマリアプライアンスをデタッチするを参照してください。

    • 削除: アクセスできないパッシブなプライマリアプライアンスを削除します。高可用性を無効にします。アクティブなプライマリアプライアンスがeth3経由でパッシブなプライマリアプライアンスに接続できない場合に表示されます。詳細については、 クラスタからパッシブなプライマリアプライアンスを削除するを参照してください。

  • セカンダリアプライアンスの場合:

    • 削除: アクセスできないセカンダリアプライアンスを削除します。オブジェクトの処理能力に影響します。セカンダリアプライアンスは10秒ごとにアクティブなプライマリアプライアンスへの接続を試行します。アクティブなプライマリアプライアンスがセカンダリアプライアンスから1分間接続ステータスに関する情報を受信しない場合に表示されます。詳細については、クラスタからセカンダリアプライアンスを削除するを参照してください。

[更新] をクリックして、[ノード] リスト内の情報を更新します。