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初期設定では、仮想アナライザにイメージは含まれていません。サンプルを分析するには、少なくとも1つのイメージをOVA (Open Virtual Appliance) 形式で準備してアップロードする必要があります。

既存のVirtualBoxまたはVMwareイメージを使用するか、VirtualBoxを使用して新しいイメージを作成できます。詳細については、「Virtual Analyzer Image Preparation Toolユーザガイド」 (https://appweb.trendmicro.com/ecs/default.aspx) の第2章と第3章を参照してください。

アップロードする前に、Virtual Analyzer Image Preparation Toolを使用してイメージを検証および設定します。詳細については、「Virtual Analyzer Image Preparation Toolユーザガイド」の第4章を参照してください。

ご使用の製品のハードウェア仕様に応じて、アップロード可能なイメージ数、およびイメージごとに配信可能なインスタンス数が決まります。

[イメージ] 画面では次の情報を確認できます。

  • イメージに設定されたインスタンス数

  • 使用中のインスタンス数

次の表は、[イメージ] 画面で実行できるタスクを示しています。

表 1.

タスク

説明

イメージのインポート

[インポート] をクリックして、新しい仮想アナライザイメージをアップロードします。

詳細については、イメージをインポートするを参照してください。

注:

Linuxイメージでは、CentOS 7.8、RedHat 7.9、およびRedHat 8.3のみがサポートされます。

イメージのエクスポート

イメージを選択して、[エクスポート] をクリックします。

イメージ名またはサンドボックスのインスタンス数の変更

イメージを選択して、[変更] をクリックします。

詳細については、サンドボックスインスタンスを変更するを参照してください。

プラットフォーム別のエントリの表示

[プラットフォーム] ドロップダウンリストからオプションを選択します。