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Control Managerには次のコンプライアンスインジケータが含まれており、インジケータの設定およびActive Directoryサーバから同期したユーザとエンドポイントの情報に基づいてコンプライアンスの計算を実行します。コンプライアンスインジケータの情報は、[オペレーションセンター] ダッシュボードタブで確認できます。

  • パターンファイルのコンプライアンス: 対応するパターンファイル (パターンファイルとスマートスキャンエージェントパターンファイル) のバージョンを使用している管理下のウイルスバスター Corp.、ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスクライアントの割合

  • 情報漏えい対策のコンプライアンス: データ検出が有効な、許容される数の機密データ検出イベントが含まれる、管理下のウイルスバスター Corp.クライアントおよびCloud App Securityエージェントの割合

次に、Control Managerでコンプライアンスの計算を実行し、コンプライアンス情報を [オペレーションセンター] ダッシュボードタブに表示するための手順の概要を示します。

  1. Active Directoryサーバに接続して、ユーザとエンドポイントの情報を同期します。

    詳細については、Active Directory接続を設定するを参照してください。

  2. コンプライアンスインジケータを設定します。

    詳細については、次のトピックを参照してください。

  3. (オプション) Active Directoryのサイトとレポートラインに基づいてエンドポイントとユーザのグループ設定をカスタマイズします。

    詳細については、エンドポイントおよびユーザのグループ設定を参照してください。

  4. [ダッシュボード] に進み、コンプライアンス情報を確認します。
    注:

    Active Directoryのグループ設定を変更したり、管理下のエージェントのデータ検出コンプライアンスを確認したりするには、[オペレーションセンター] タブを設定します。

    詳細については、次のトピックを参照してください。