Control ManagerがActive Directoryサーバからのエンドポイントおよびユーザの情報を同期できるように接続設定を指定します。

注:

Control Managerは、複数のActive Directoryフォレストとの同期をサポートしています。Active Directoryドメインを追加すると、同じフォレストのすべてのドメインが自動的に同期されます。

フォレストの信頼の詳細については、Active Directory管理者にお問い合わせください。

  1. [運用管理] > [設定] > [Active Directoryとコンプライアンスの設定] に移動します。
  2. [Active Directoryの設定] タブをクリックします。
  3. [Active Directoryとの同期と認証を有効にする] を選択します。
  4. Active Directoryサーバにアクセスするための接続を設定します。

    フィールド

    説明

    サーバアドレス

    Active DirectoryサーバのFQDNまたはIPアドレス (IPv4またはIPv6) を入力します。

    ユーザ名

    Active Directoryサーバへのアクセスに必要なドメイン名とユーザ名を入力します。

    形式の例: ドメイン\ユーザ名

    パスワード

    Active Directoryサーバへのアクセスに必要なパスワードを入力します。

    注:
    • 他のActive Directoryサーバを追加するには、追加アイコン () をクリックします。

    • Active Directoryサーバを削除するには、削除アイコン () をクリックします。

  5. [同期間隔] ドロップダウンリストから、Control ManagerがActive Directoryサーバとデータを同期する間隔を選択します。
    注:

    Active Directoryの同期時間は、Active Directoryデータベースのサイズと複雑さに応じて異なります。同期が完了するまでに1時間以上かかる場合もあります。

  6. (オプション) [接続テスト] をクリックして、サーバ接続をテストします。
    注:

    接続をテストしても、Active Directoryサーバの設定は保存されません。

    サーバアドレスの前に、Active Directoryサーバの接続ステータスアイコン ( または ) が表示されます。

  7. [保存] をクリックします。

    Active Directoryサーバの接続を設定して保存したら、次のタスクを実行できます。

    • [今すぐ同期] をクリックして、データをActive Directoryサーバと手動で同期します。

      サーバアドレスの前に、Active Directoryサーバの接続ステータスアイコン ( または ) が表示されます。

    • [データのクリア] をクリックして、削除されたActive DirectoryサーバのデータをControl Managerデータベースから手動で削除します。

      注:

      [データのクリア] をクリックすると、2分ごとに実行されるスケジュールされたタスクがトリガされ、削除されたActive Directoryサーバのすべてのデータが削除されます。