ビュー:
  1. Control Manager管理コンソールにアクセスします。
  2. [ディレクトリ] > [ユーザ/エンドポイント] に移動します。
  3. [ユーザ] > [すべて] に移動します。

次のような画面が表示されます。



列の名前

説明

ユーザ

エンドポイントに応じたユーザの名前またはメールアドレス

  • クライアント/サーバ: 最後にクライアント/サーバにログオンしたか、それを使用したユーザが現在の所有者として識別されます。

  • モバイルデバイス: モバイルデバイスに関連付けられたメールアドレスを使用して、Active Directory内の対応するユーザが検索されます。対応するActive Directoryユーザが見つからないか、Active Directory同期が使用できない場合は、メールアドレスが現在の所有者として使用されます。

名前をクリックすると、ユーザの詳細情報 > [連絡先情報] 画面が開きます。詳細については、ユーザの詳細情報の表示を参照してください。

注:

[ユーザ] > [すべて] ノードには、重複に関係なく各種エンドポイントのすべてのローカルユーザがリストされます。管理下の製品のエンドポイントに同じ名前を持つ複数のローカルユーザが存在する場合、同じユーザ名が重複して表示されることがあります。

ドメイン

Active Directory統合が有効な場合はドメイン名が表示されます。有効でない場合はエンドポイント名/ホスト名が表示されます。

マネージャ

Active Directoryに保存されている、ユーザの直属の上司

エンドポイント

ユーザが現在ログオンしているか、最後にログオンしたエンドポイントの数。

セキュリティの脅威

過去90日間に記録された脅威の合計件数

値をクリックすると、ユーザの詳細情報 > [セキュリティの脅威] 画面が表示されます。詳細については、セキュリティの脅威を参照してください。

Control Managerは、次の種類の脅威について検出を集計します。

  • ウイルス/不正プログラム

  • スパイウェア/グレーウェア

  • コンテンツ違反

  • スパムメール

  • フィッシングメール

  • Web違反

  • 情報漏えい対策イベント

  • C&Cコールバック

  • 挙動監視違反

  • ファイアウォール違反

たとえば、ユーザのHenryがエンドポイントus-mkt-dev1を使用している間に、10件のウイルス/不正プログラムと2件のWeb違反が検出されたとします。Henryはエンドポイントを最後に使用したユーザであるため、セキュリティの脅威の件数は12となります。

注:

ネットワーク環境でActive Directoryを使用していない場合、ゲートウェイ製品に対するコンテンツ違反、フィッシングメール、スパムメールといった検出/違反は表示されません。

ウイルスバスター Corp.などのエンドポイント製品によって検出されたセキュリティの脅威は、エンドポイントに最後にログオンしたユーザに関連付けられます。IWSVAなどのゲートウェイ製品によって検出されたセキュリティの脅威は、検出を実行したユーザに関連付けられます。

関連ポリシー

ユーザが現在ログオンしているか、最後にログオンしたエンドポイントに割り当てられているポリシーの数。

値をクリックすると、ユーザの詳細情報 > [ポリシーステータス] 画面が表示されます。詳細については、ポリシーステータスを参照してください。[ポリシーステータス] には、製品名、その管理下の製品のバージョンやビルドなど、エンドポイントに関連付けられたポリシーとそのステータスのリストが表示されます。