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次の表は、リモートヘルプ認証に影響する、アカウントロックアウトポリシーおよびデバイスロックポリシーの場所を示しています。この表を使用して、どのポリシーを設定するのが適切かを判断してください。
表 1. リモートヘルプポリシーの場所

ポリシー名

PolicyServer MMCのメニューパス

Control Managerのメニューパス

説明

アカウントロックアウト処理

[ログイン] > [アカウントロックアウト処理]

[共通] > [デバイスのロックアウトおよびロック処理] > [アカウントロックアウト処理]

一定期間通信が行われていない場合に実行される処理。「アカウントロックアウト処理」には、消去、リモート認証があります。

アカウントロックアウト期間

[ログイン] > [アカウントロックアウト期間]

[共通] > [デバイスのロックアウトおよびロック処理] > [次の日数を経過したらアカウントをロックする]

この日数経過してデバイスがPolicyServerと通信していない場合、「アカウントロックアウト処理」が呼び出されます。

デバイスロック処理

各エージェント:

[ログイン] > [デバイスロック処理]

各エージェント:

[共通] > [デバイスのロックアウトおよびロック処理] > [デバイスロック処理]

「失敗回数の上限」ポリシーの値を超えた場合に実行される処理。処理には、時間の遅れ、消去、リモート認証があります。

ログオン失敗回数の上限

各エージェント:

[ログオン] > [ログオン失敗回数の上限]

各エージェント:

[共通] > [デバイスのロックアウトおよびロック処理] > [ログオン失敗回数の上限]

ログオン試行の失敗がこの回数を超えると、「デバイスロック処理」で定義されている処理が実行されます。