Cloud Edgeでは、Cloud EdgeアプライアンスのL2およびL3インタフェースが自動検出されます。
ルーティングモード
Cloud Edgeでゲートウェイを登録した後、Cloud Edge Cloud ConsoleでWANとLAN1インタフェースを除くすべてのインタフェースを管理する必要があります。
-
インタフェースはいずれもL3インタフェースとしてIPv4アドレスを使用して設定されます。
-
LAN2-LAN3および管理インタフェースは静的IPv4アドレスを使用して設定する必要があります。
ブリッジモード
ブリッジモードのインタフェースは、Cloud Edge Cloud Consoleでは読み取り専用になっています。仮想インタフェースおよび物理インタフェースの設定と管理は、On-Premises Consoleで行う必要があります。
-
仮想インタフェース (br0) は、Cloud Edgeでインターネットへの接続に使用されるインタフェースです。このインタフェースにはIPv4アドレスが割り当てられます。
-
物理インタフェースはいずれもL2インタフェースとして設定されます。
Cloud Edgeアプライアンスモデルに応じて、物理インタフェースの特定の設定を編集できます。
-
Cloud Edge Cloud Consoleで管理ポートをL3インタフェースとして設定できます。
ソフトウェアスイッチ
ソフトウェアスイッチのインタフェースは、Cloud Edge Cloud Consoleでは読み取り専用になっています。ソフトウェアスイッチのインタフェースの設定と管理は、On-Premises Consoleで行う必要があります。
-
仮想インタフェース (br0) は、Cloud Edgeでインターネットへの接続に使用されるインタフェースです。このインタフェースにはIPv4アドレスが割り当てられます。
-
On-Premises Consoleで、ソフトウェアスイッチに含めるL2インタフェースを3つ以上設定する必要があります (WAN1およびLAN1と、LAN2またはLAN3のどちらか1つ)。
L2物理インタフェースのMTUを設定できます。
-
Cloud Edge Cloud Consoleで管理ポートをL3インタフェースとして設定できます。