このトピックではApex Central APIで使用可能なリソースの種類をリストに示します。

このAPIは、次のリソースに関する情報へのアクセスを提供します。

表 1. リソースの種類

リソース

関連付けられたAPIグループ

説明

ProductServers

サーバ

Apex Centralに登録されている対象サーバ

ProductAgents

  • セキュリティエージェント

  • アップデートエージェント

Apex Centralによって管理される対象のセキュリティエージェント

UserDefinedSO

UDSO

ユーザ指定の不審オブジェクトリストに追加されたファイル、SHA-1ハッシュ値、IPアドレス、ドメイン、およびURL

STIXResource

STIX

Apex CentralサーバにアップロードされたStructured Threat Information eXpression (STIX) 形式のファイル

これらのファイルには、ユーザ指定の不審オブジェクトリストまたは除外リストに追加できるSHA-1ハッシュ値、IPアドレス、ドメイン、およびURLが含まれます。

OpenIOCResource

OpenIOC

Apex CentralサーバにアップロードされたOpen Indicators of Compromise (OpenIOC) 形式のファイル

これらのファイルには、ユーザ指定の不審オブジェクトリストに追加できる、不審なSHA-1ハッシュ値、IPアドレス、ドメイン、およびURLが含まれます。

YARAResource

YARA

Apex CentralサーバにアップロードされたYARAファイル

YARAファイルには不正プログラムをテキストパターンまたはバイナリパターンで記述するルールが含まれます。これらのルールをカスタマイズして、それぞれの環境に特有のセキュリティの脅威を特定できます。

OsceIes

  • Endpoint Sensor

  • 診断

  • 調査

  • 調査結果

  • Root Cause Analysis

診断結果やRoot Cause Analysisレポートなどの調査タスクに関する情報