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このタスクでは、[円グラフ] レポート要素がカスタムレポートテンプレートの行にすでに追加済みであることを前提としています。

詳細については、カスタムテンプレートを追加または編集するを参照してください。

  1. [円グラフ] レポート要素で、[編集] をクリックします。

    [円グラフの編集] の [手順1: データビュー] 画面が表示されます。

  2. [データビュー] ディレクトリから、表示するレポートデータのタイプを選択します。

    詳細については、データビューを参照してください。

  3. [次へ>] をクリックします。

    [手順2: クエリ条件の設定] 画面が表示されます。

  4. 表示されるデータをフィルタ処理するには、[カスタム条件] を選択します。
  5. カスタムフィルタの [一致項目] ルールを指定します。
    • すべての条件: データは指定されたすべての条件に一致する必要があります。

    • いずれかの条件: データは指定されたいずれかの条件に一致する必要があります。

  6. フィルタ条件を指定します。各条件は次の3つの部分で構成されます。
    • データタイプ: データビューによって返される列に相当します。

    • 演算子: データタイプの値と一致させたり、値を除外したりするために使用します。

    • 値: ドロップダウンコントロールから条件を選択したり、テキストボックスに値を指定したりします。

    注:

    選択したデータビュー、選択したデータタイプ、演算子に応じて表示されるオプションです。

    Apex Centralでは、最大20個のフィルタをサポートします。

  7. プラス () およびマイナス () コントロールを使用して条件の追加および削除を行います。
  8. [次へ>] をクリックします。

    [手順3: 設計の指定] 画面が表示されます。

  9. グラフのタイトルとして使用する名前を指定します。
  10. [ドラッグ可能フィールド] リストから、次の場所に表示されているデータをドラッグアンドドロップします。
    • データフィールド: グラフに表示するデータの総数を指定します。

    • カテゴリフィールド― グラフ内でのデータの区切り方法を指定します。

  11. [データプロパティ] セクションで、以下の項目を設定します。
    • 集計基準: データを表示する方法。

      • インスタンスの総数: 重複する結果がデータに含まれます。

      • 一意のインスタンス数: 重複する結果のタイプのインスタンスが1つだけ表示されます。

      たとえば、エンドポイントが「VirusA」の5個のインスタンスと「VirusB」の3個のインスタンスをデータで検出する場合、グラフ上の検出回数には次の値が表示されます。

      • インスタンスの総数 = 8 (ウイルス検出数。ウイルスの名前は問わない)

      • 一意のインスタンス数 = 2 (一意のウイルスの種類。出現頻度は問わない)

  12. [カテゴリプロパティ] セクションで、以下の項目を設定します。
    • グラフの水平軸に表示される [ラベル] の名前を指定します。

    • ソートの順序と方向を選択します。

      • 集計値: データのカウント値に基づいてソートします。

      • カテゴリ名: カテゴリ名に基づいてアルファベット順にソートします。

    • レポートに表示されるデータをフィルタ処理するには、[集計結果のフィルタ] チェックボックスをオンにします。

      • 表示する項目の最大数を指定します。

      • 「その他」カテゴリの残りのすべてのデータをグループ化するには、[残りの項目の集計] を有効にします。

  13. [保存] をクリックします。

    アップデートしたグラフ設定が適用された [レポートテンプレートの追加] および [レポートテンプレートの編集] 画面が表示されます。