ビュー:

カスタムテンプレートを作成して、会社固有のレポートをさまざまな形式で生成できます。

  1. [レポート] > [レポート] > [カスタムテンプレート] に移動します。

    [カスタムテンプレート] 画面が表示されます。

  2. テンプレートを追加、編集、またはコピーします。
    • 新しいテンプレートを追加するには、[追加] をクリックします。

      [レポートテンプレートの追加] 画面が表示されます。

    • 既存のテンプレートを編集するには、テンプレートの [名前] をクリックします。

      [レポートテンプレートの編集] 画面が表示されます。

    • 新しいテンプレートの生成に使用する既存のテンプレートのコピーを作成するには、次のようにします。

      1. 使用するテンプレートの [名前] の左側のチェックボックスをオンにします。

      2. [コピー] をクリックします。

        Apex Centralは次の名前を使用して新しいテンプレートをリストに追加します。

        <コピー元のテンプレート名>のコピー

      3. 新しく追加されたテンプレートの名前をクリックします。

        [レポートテンプレートの編集] 画面が表示されます。

  3. テンプレートに一意の [名前] を指定します。
  4. (オプション) 新しいテンプレートの [説明] を入力します。
  5. [作業パネル] で、レポート要素を使用可能な「行」にドラッグアンドドロップして、レポートのセクションレイアウトを設計します。
    重要:

    各行には最大3つまでのレポート要素を使用できます。

    ヒント:

    [作業パネル] が表示されない場合、[テンプレートの内容] の横の [作業パネルの表示] ボタンをクリックします。

    表 1. レポート要素

    テンプレート要素

    説明

    静的テキスト

    ユーザ指定の内容のコンテナを指定します。

    注:

    静的テキストには、4,096文字まで使用できます。

    詳細については、[静的テキスト] レポート要素を設定するを参照してください。

    棒グラフ

    カスタマイズ可能な棒グラフオブジェクトを挿入します。

    詳細については、[棒グラフ] レポート要素を設定するを参照してください。

    折れ線グラフ

    カスタマイズ可能な折れ線グラフオブジェクトを挿入します。

    詳細については、[折れ線グラフ] レポート要素を設定するを参照してください。

    円グラフ

    カスタマイズ可能な円グラフオブジェクトを挿入します。

    詳細については、[円グラフ] レポート要素を設定するを参照してください。

    動的テーブル

    カスタマイズ可能な動的テーブルオブジェクトまたはピボットテーブルオブジェクトを挿入します。

    動的テーブルの情報は、水平か垂直のいずれかの方向で2つのデータフィールドを比較します。

    詳細については、[動的テーブル] レポート要素を設定するを参照してください。

    グリッドテーブル

    カスタマイズ可能なテーブルオブジェクトを挿入します。

    グリッドテーブルの情報は、ログクエリにより表示される情報と同じです。

    詳細については、[グリッドテーブル] レポート要素を設定するを参照してください。

  6. [改ページを上に挿入][行を上に挿入][行を下に挿入]、および [この行を削除] ボタンを使用して、レポートの行とページのレイアウトを整えます。
    注:

    同じ行に追加されるレポート要素は、テンプレートに追加した順に並んで表示されます。このようにして、複数のグラフを同じ行に表示できます。複数のグラフを同じページの別の行に表示するには、新しい行を挿入します。しかし改ページは挿入しないでください。

    図 1. 棒グラフの上に静的テキストを表示するカスタムレポートテンプレートのセットアップ
  7. [保存] をクリックします。